創造的で、敬意と愛があふれた映画
本来ならば、
2009年7月にスタート予定だったマイケルジャクソンの
カムバックツアーのリハーサル風景を記録した、
ドキュメンタリー映画「This Is It」。

10年近いブランクがある上で、
どんな映画になるのかまったく想像がつきませんでしたが、

ふたを開けると、
あのスターのマイケルは健在していました。


リップシンクではない彼の生の歌声が聞けたこと。
そしてそれが変わらなかったこと。

それが何よりも嬉しかった。

楽曲は言うまでもなくすばらしい。
数十年前の曲が、
今だに色あせません。


このフィルムには不思議な空気があります。

クリエティブで、
敬意と愛に満ちあふれ、
マイケルのアーティストとして、

人間としての素の部分がかいま見られます。


BADの20代、
Dangerousの30代とは明らかに違う、
精神的により昇華したような、

荘厳感さえ感じる「静」なる彼に、
衝撃を受けました。

昔とは違った力の抜けたその姿には、
風格が漂っていました。

そして何よりも、
変わらないパフォーマンスと人間として深みを増したその姿には、

世の中の一部が様々なスキャンダルで彼から遠のく一方で、

彼はその間にも何を信念とし、
何をし続けてきたかを見せつけられたようで、

心が震えました。

その醸し出す迫力と深みは、
人生の頂点も底辺も味わった彼の経験から、

生み出されたものなのかもしれません。

若くてマッチョな旬のダンサーたちに囲まれても、
見劣りどころか、

力の抜けたそのダンスは美しくさえありました。


このライブが実現していれば……と思いましたが、

ライブは限定された観客のみに公開されるもの。

死がきっかけであることは複雑ですが、
映画という気軽な大衆向けの媒体になった事で、

彼の音楽性と人間性、
愛とメッセージが、
結果的にはより多くの人に
知れ渡ることができたのように思います。


愛をありがとう、
スタッフ、
キャストの方々、
オルテガさん。

そしてマイケル。
ありがとう!!
マイケル・ジャクソン THIS IS IT(特製ブックレット付き) [Blu-ray]

その他の感想

結構丈夫にできてる
「左脳よりも右脳の時代」と言うよりは、「全体感を持って物事を文脈で捉えて判断できる」か否か?ということ
被写体になってもらっています
日本人に必要なもの
レースは出来ない
ベニテングタケの話題がてんこ盛り
横位置は、見開きでなく、1ページの短辺に合わせるモードもほしい
今後に期待できる新生TRIX
読み応えはあるんだけど・・・
安心出来るライフジャケット
Tシャツは良く染まりましたがキャンバス生地はいまいちでした
ことといLight
温かく、ジャストフィット
サイズ的に私の手の大きさがMとLの中間なので微妙
保証登録に気をつけて
やっぱりコシヒカリ
ダイアナクラールで最も好きなアルバム
幸せとは何か、人生とは何か。「気づき」を得られます。
ASKAの原点
念願の再々復刻
粗悪品ですが動いてはいます
やや、難しいスピーカーではあるけど.…
中古でバカ高いオリジナル買うより、絶対こっちの方が良い。
パッケージはなかなかオシャレです。
ソールがベロリ!!
語尾は、〜かやが良いと思います!
折り畳み傘ケースとして購入
海外での活動記録
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