後期生産型を買いましょう。初期生産型はL/Rボタンに重大な欠陥あり。

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2012/11/13更新
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　どうやら、
L・Rのアナログ入力の問題が解消された後期生産型が作られた様です。


　後期生産型の方のパッケージ裏"Feautures"の4番には、
L/Rのアナログ入力に対応、
という表記が初期生産型のパッケージの4番に割り込む形で追加されています。


　ただ、
まだまだ初期生産型が出回っていることが考えられるので、
購入するときには、
購入先に後期生産型かどうか確認を取る必要があります。
注意してください。


　なお、
初期生産型をL/Rボタンのアナログ入力に対応させるような手段の有無を製造元Mayflashにたずねましたが、
無いようです。

　くれぐれも購入時は後期生産型かどうかの確認をするように注意してください。


　というわけで、
わざわざ確認を取らなければならない煩雑さを踏まえて★2つから3つに変更しておきます。

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購入当初のレビュー
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　他のGCコントローラのUSBコンバータと比べ、
安価かつコントローラを2つ差し込めるという点で非常に良いと思います。


　ただ、
その強みがひっくり返るほどの欠陥がこのコンバータにはあります。
L・Rボタンです。


　本来、
「カチッ」というまで押しこむと「L・Rボタン」、
押しこむまでのストローク部分は「L・Rのアナログ入力」として認識されています。

　例えばスマブラDXでは、
L・Rの押しこみ具合でシールドの大きさを変化させることができます。


　ドライバー上でそもそも認識していないのだと思いますが、
L・Rのアナログ入力の認識がされていません。

　それだけならまだ大きな問題ではなかったのですが、
困ったことに「少しでもL・Rを押す」だけで、
「カチッ」と最後まで押し込んだ入力扱いになることです。

　これは深押し入力しか使わない人にとっても非常に邪魔です。

　古くてLRボタンが物理的に緩んでいるコントローラだったら、
ずっと押しっぱなしにもなってしまいます。