百害あって一利なしのまじない商品です。
嫌気性光合成細菌(PSB)、
アクアリストの中にはこれが生物濾過による脱窒になくてはならないものだと思っている方も多いと思いますが、
はっきり言ってこれを水槽に添加することで硝化作用が劇的に高まったり、
水槽立ち上げ後すぐに生体が飼育できるようなことはありません。

投入直後に水が白にごりするのは水中に浮遊する糸状菌や放線菌がPSBの死骸をエサに爆発的に繁殖しているだけで、
急激なアンモニアフラッシュを引き起こすことさえある厄介なものです。

また、
正常に稼動している濾過システム内に繁殖しているニトロソモナスやニトロバクターのコロニーに壊滅的な打撃(増殖した糸状菌や放線菌が硝化細菌群を捕食します。
)を与えてしまうことも多いです。

一般的な家庭に設営されているタンクシステムですと、
PSBのような嫌気性光合成細菌が働く可能性は限りなく0に近いと思ったほうが良いでしょう。


では水槽内の生物濾過システムを手早く確立するにはどうしたらいいのか?

1:硝化細菌は空気中や人間の手、
魚の表皮などいたるところに存在します。

新規タンクを立ち上げる際にチオ硫酸ナトリウムなどでよく塩素を分解し、
スプーン大匙1杯程度のフードを投下(立ち上がり時の硝化細菌のエサになります。
)。


2:メダカなど安価な固体を1,2匹パイロットフィッシュとして投入。


3:この状態で10日〜2週間濾過システムを回しておけば濾剤表面に十分な硝化細菌コロニーが形成されます。


買いたい魚種などを投入する前に水を2/3〜1/2量換水すれば水中の硝酸・亜硝酸濃度もほぼ害がない程度になります。

気長な作業になりますが、
安定した水槽システム構築の手助けになればと思います。
サンミューズ PSBアクアステーションセット

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使い方は色々 ソニー・アプリとの連携がとても良い
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