「じゃぁ少子化は進んでないんだ」と意地の悪いことを言ってみたり。
こういう中途半端なものの見方に陥ると、
かえって統計図表が見れなくなると思うのですが…。


本書の内容はというとダレル・ハフ氏の本同様あまりにしょうもない揚げ足取りでグダグダ言ってる割には、
正しい統計図表の見方を体系的に提示していないので…。
だから他の方も指摘されているように、
しょうもないネタのオンパレードなので、
グラフを使って何かを分析をしようとする人には何の役にも立たないトリビア集のようなものだ。
竹内氏の本を読んでみていつも思うのだが(タイトルはいいのだが)中身のコレジャナイ感がハンパない。


それどころか、
この本で示されている見方そのものが、
短絡的すぎるといいますか…。


図表の見方をきちんと教える真面目な本が殆どないのもそもそも問題だが、
当たり前の頭で当たり前の見方をすれば…。


この本のハイライトのネタ…。
恐らく「某SB社の"1位"」の揚げ足を(なのだろうか?SB社も、
もう世の中からあきれられているだろうからいいんだけどもね。
)取り、
「グラフの1部を拡大するのがインチキ」と憤って見せる。


じゃぁ同じ目線で少子化の問題を見たらどうなんだろうね。
ここ20年ぐらいしかみないと、
急速に子供の出生数が減ってきているように見える。

50年スパンで見ると少子化は止まったかのように見える。
100年スパンで見ると、
異常な人口爆発が緩和されて正常化したとも見える。

でも「現在進行形で少子化が急速に進んでいる」という見方に異論を唱える人はいないわけだ。


グラフの特定部分だけを見て議論しているという点では某SB社も少子化問題も同じはずなのにおかしいね。


では、
「間違っていない見方」(普通の理系の人がする見方)はどうか?
「SB社がインチキかどうかはあのグラフからだけではわからない。
同列1位のレベルにあるということに意味があるかもしれないし、

デッドヒートでも1位であることに何らかの意味があるかもしれない(金メダルと銀メダルの意味には大きな差があり、
予選突破と予選落ちには天と地の差があるわけだし)。
「その部分は別の検討が必要。
」というところでしょう。
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