標準診療ほどあてにならないものはない
昔、
名医と言われる小児科医がいた。

原因不明の高熱の時も、
プールで猩紅熱にかかったときも、
単にお腹がいたいときにも通った。

わりと病弱だった僕は、
近所の町医者ではいつも予後不良で、
母親におんぶされていつもその医院に通った。


その医師は、
旧制医大をきちんと出て、
日赤小児科部長を経て小児科クリニックを開業されていた。

いわゆる旧人類、
とにかく、
怖い。
親に対して手厳しい。

数日の子どもの容態の変化や、
トイレの回数など、
子どもの生活に関わることに対して厳密に親に質問する。

言葉が足りない子どもの様子が伝えられるのは親だけであり、
親の役割をとても重視していた。


その医師は、
診察前に必ず身長と体重を計測していた。
毎回、
パンツ一丁になって計測される。

子どもは同年齢でも体格に大きな差がある。

医師は厳密に、
体重と年齢(だけではないのかもしれないが)から割り出した薬剤量を細かく処方箋に書き込んでいた。

クリニックの近の薬局には、
いくつもの「天秤」があった。
その医師が処方する薬剤を厳密に測り、
子ども用シロップに溶かしこんでいた。

処方箋だけ持ち帰り、
家の近所の薬局に提出したら「うちではこんな厳密な調剤はできません」と断られたこともある。


でも、
薬というのは、
そういうものだと思う。

認知症専門医、
河野和彦医師は認知症治療薬「アリセプト」をはじめとする薬の用量を、
調節して処方できない今の医療制度を大きく批判している。

「標準診療」にしたがって「悪く」なっていった認知症患者が、
コウノメソッドによって劇的に改善されている様子が本書には多数掲載されている。


日本の薬害は、
こんなところにもあったのだ。
医者は認知症を「治せる」~かかりつけ医に実践してもらえるコウノメソッド~ (廣済堂健康人新書)

その他の感想

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読みものとして楽しめた、ただそれだけという感じ
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思ったより小さい…
ブレスレット、写真ではかっこよかったのに・・・
とにかく普通w
さすがにトキワは違うね
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