よく分からなかった
装飾過多で会話のテンポも悪く、
自分には悪文の見本市のように思えたのだが、

文章力があるという人も多くて色々な物の見方があるものだと改めて思った。

氏は太宰を崇めているようだが、
太宰の魅力はシンプルで読みやすく、
随所にユーモアがあり、

それでいて一編通してはとても真似の出来ない文体だと思う。

一見暗い影を落としているように見える作品群は、
彼の照れ隠しのようなものだと思う。

彼の本質は何よりそのユーモア性にある。
世に残るものというのはすべて根幹にユーモアがある。

これはどちらかといえば彼が嫌っていたような文体に思う。
すべてが上滑りしている印象だ。

あまりにも独り善がりというか、
何か肩肘張りすぎて、
自分の思う文学の型にはめすぎているように感じた。

全体を通して息苦しく、
しかもそれは内容から来るものではない。

氏のエッセイもいくつか読んでみたが、
本当に太宰が好きなのだろうかという疑問しか浮かばなかった。

筒井康隆氏が、
太宰を継承しながらも云々とコメントを出していたので、
きっと素人の見当違いの感想なんだろう。


ちなみに自分はお笑いをあまり見ないので、
又吉氏というのは好きでも嫌いでもない。

彼について知っていたのは風貌ぐらいで、
どういう芸風かも知らないので、

純粋にただ読んだ感想だ。
太宰云々も後で知ったものだ。

本当に偉そうで恐縮なのだが、
彼は作品そのものよりも、
作品のイメージだけを見ている気がしてならない。

売れれば正義という考え方もある意味本当だ。
だけどそれだけでは寂しいと思う。

芸人という仕事は片手間で出来るものだとは思わないが、
上手く二足のわらじを履いて良い作品を書いてほしい。

誰が書いたとか、
どこに書いたとか、
そんなもんはどうでもいい。
何をどう書いたかだ。
火花

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