ホモ・ロクエンス
あとがきによると、
本書の元本は1982年に出た『フランス語とフランス人気質』から2章分を独立させて、
別の版元から出版したものだそうです。

もともとは語学参考書として世に出たことを知りちょっと驚きました。
というのも、
本書第2章−言葉とは何か−の内容たるや、
ソシュールが言葉について考えたことを簡潔に、
しかも程度を落とさず解説していて、
ソシュール入門書として見事な出来映えとなっているからです。

先行の『ソシュールの思想』で論じられたソシュール理論の大半をカバーしており、
その論点の核心に一気に導いてくれるのが本書最上の魅力となっています。

語りかける口調で読みやすく、
随所に図も取り入れられており、
手際のよい解説に理解は進みます。
学芸文庫に収録されるだけのことはあって、
索引や人名・術語解説も完備、
関連書ではお値打ちお買い得ではないでしょうか。
物足りないのは、
参考図書案内が文庫化にあわせて改訂されていないことくらいです。


外国語を学ぶ人には、
第1章−言葉と文化−の一読をお勧めします。
「外国語を学ぶということは、
(中略)今までとは全く異なった分析やカテゴリー化の新しい視点を獲得することにほかなりません。
」(中略)としたところが肝なんです。
言葉とは何か (ちくま学芸文庫)

その他の感想

バランスの欠如が酷い。スピリチュアル?路線変更?前巻から、完全にただの霊能漫画に…
多機能でない分、使いやすい
低価格、長寿命
思ったより軽量で気にいってます。
見た目が小さくてびっくり。
不良製品でした
よく生きておいでですね・・。
背面の端子に気がつけば面白い
【注意】羊皮には使用できません
少し特殊な用途で購入しましたが…
バラというよりはさわやかな香り
哀しく、優しい
用途多彩
The Other OneOnly by EB
完全にネギまとリンク
インターネットの時代だからこそ
バストロ
Bible of Electrodics
私の体形に丁度良い
現物見ないで買ったが安っぽい作りに唖然。
満足です      
暖かみがあります。
ドライポルチーニ
直観的には把握しにくい書き方ですな
携帯機ではベスト。感動の出来
吹部の娘に
運動不足、食生活乱れ、肥満の方々必読。
修学旅行中に思い出のファーストキスを目指すものの、ついでに期間限定のクエストも重なって大変なことに
楽しかったです(^○^)
戻る