涙が溢れる最終巻
作品の続きは未発表のまま、
余韻を残してこの7巻で完結となる。

6巻、
7巻と、
今までよりも色濃く主人公たちに迫る、
愛や死という人間には欠かせないテーマ。

主人公達に感情移入する以上に、
先生のことを想うと、
どうしても涙が溢れて手が止まってしまう。

病床にありながらどんな想いで作品を描き続けたのか、
それを助けて下さっていた親しい方達の気持ちや、
たくさんの無念を思うと悲しさで胸が詰まります。
そして、
単行本にいつもある先生によるコメントがないことが、
私には無性に悲しくて、
やはり涙が出てしまうのです。

収録されている受賞作を改めて拝見すると確かに原点が感じられ、
先生の人間性が垣間見えるようで素敵な作品です。

久々に、
花とゆめの「少女漫画」らしい著者に出会えたのに。

読み切りで発表されたこの作品の第一話も、
鮮烈な印象を未だ残したまま心にあり、
本当に残念でならない。

この素晴らしい表現者が、
志半ばに旅立ってしまったことは、
少女漫画界の損失であろうと思います。


愛すること、
生きること、
死ぬこと。
心を尽くし寄り添うこと。

始めから終わりまで、
作中に込められた愛情が切なくもきらきらと輝いている。

先生の心の詰まったこの美しい物語を、
どうかたくさんの方に読んで頂きたいと思います。


心から先生のご冥福をお祈りいたします。

素敵な作品をありがとう、
あなたは私の心にずっと在るであろう得難い著者です。

(惣司ろう先生の中では作品の続きが描かれていたであろうことを思い、
気持ちを込めてあえて「未発表」と表記させていただきます。
忘却の首と姫 7 (花とゆめCOMICS)

その他の感想

悩みましたが・・・
堪能
客観的な数値で納得
やはり前作の選曲のほうがよかった。
最近amazonでも横行している個人転売品
大満足(Kindle fire HDX でも使用可能)
グリップ力!!
シンプルで楽しい。
スリムな人向き
もう少し曇りにくければ、、あとは完璧
人間が作ったはずのシステムの非人間性を暴く
付録は良かった
色あわせが良くわかりました
どれも短いけれど印象的なお話ばかりでした。
思っていたより・・・・・
評価が少ないのか不思議
カズマ一行(カズマ・アクア・めぐみん・ダクネス)の「絆」が感じられた第7巻
著者のアイデンティティーを探る旅でもある
楽しいが洋ゲー。
挿し込み時にLEDで照らせる…。
傘のストッパー・・・
TQ-146-7JFより運針音が小さくていいよ
買う価値無し。
センセーショナルなデビューでした!
やはりお金を出すと面白い
楽園。
very great。very great。very great。very great。very great。very great。very great。very great。
問題ない普通のD端子ケーブル、フェライトコアのお守りつき
予想外すぎて!
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