ビジネス書でもあり、生き方本でもある

著者のことはよく雑誌で見ていて、
興味本位で書店でぱらぱら立ち読みしてみました。

が、
予想以上に内容が深いようで、
思わず購入しました。

販売という仕事がベースであり、
対象読者は「美しいもの、
きれいなもの、
素敵なもの」を売る立場の方向けに書かれたものですが、
そうではない自分にも合点のいくこと多々有り。

著者が生きていく上での信条としていることが書かれていると思います。

女性でも男性でも大事にした方が仕事でも日常でも良いこと・・・でもみんな気にしていない、
忘れている、
思いもつかないこと。

著者が自分で体験したことを書いているからでしょう、
たいへん説得力があります。

販売とはまったく関係のない仕事をしていますが、
仕事や人間関係にプラスとなる良いヒントをもらいました。

仕事というものに対しての目が変わります。

普段は小説しか読まないのですが、
とても刺激を受けました。