またキャラクターの設定や絡みを掘り下げてます
 今回も短編集的な構成になっていまして、
話別に感想を書いていきます。

「安達映子も大人じゃない」
 3巻から続いた、
新人アルバイト三人娘とマスコット三バカの絡みを描いた中編も、
今回の安達映子とマカロンで最後です。

 安達映子って、
面接時の経緯から、
天然ボケキャラというイメージが私の中で定着してましたけど、
今回の話で周りに気を遣う余り色々我慢して溜め込んでるという一面が判明しました。

 そしてマカロンの方も、
離婚した元奥さんとの娘絡みでハイになったり落ち込んだり、
まるっきり娘との距離とかで悩む人間の男親みたいですね。
その辺が映子の父親とのシンパシーになって、
遊園地の問題を解決する一助になるのですが、
詳しい事は割愛と言う事で。

 でも一番の見所(笑い所)は人間体とマスコットとの変身アイテム『鋼鉄のミッチ』が出てくる場面ですね。
外見は思いっきり某有名な拷問具で、
そこに入れられたマカロンが変身の過程で激痛に苦しむうちに妙にハイになったり、
変身を繰り返すうちに別の世界にトリップしてませんか的な展開を入れる所をシリアスな話に挟む所が賀東テイストですね。


「『鋼鉄のミッチ』のその後──」
 こちらは前の話の後日談と言いますか、
前巻の三バカ人間体化ネタを再度引っ張り出して、
精霊四人娘を軸に展開されます。

 それにしてもあの子があの子にあんな感情を抱いてたとは思いませんでした。
あといすずのマスコットバージョンも思わず笑ってしまいますね(本人には気の毒ですけど)。

 曖昧な説明になって申し訳ありませんが、
詳しくは本を見て頂くと言う事で。
(汗)

「リアリティ・バイツ」
 甘城ブリリアントパークも西也のテコ入れやキャストの頑張りの甲斐あって、
動員数が徐々に上がっているようですが、
そうなるとアトラクションの回転数を上げなくては客を捌ききれず、
そのためには客1人当たりの時間などサービスの質を下げなくてはならない訳で。
甘城ブリリアントパーク5〈ファンタジア文庫電子応援店限定版〉

その他の感想

冬の京都の魅力
とてもかわいいです
プロジェクトの詳細を調査考察した良書
今回はよかった
このシリーズは玲奈が主人公
残念ながら
読めなくはない
これは良い出来です、個人的には文句なし
丁寧で良かったです。
おいしくいただきました^^
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ガットにインクの色が付く
歌唱力!!
PS4で問題みれました
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強大な権力をもった親の存在に立ち向かう難しさ
とてもわかりにくいです
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反面教師〜ありそうでない新しい笑い
コスパは良くないかも。
差し口が浅い。
安かったー!!!
懐かしい曲が上手くインスト化されて楽しいアルバムです
私も不器用者
旧作「勇気ある追跡」と見比べるのも面白い。文芸テイスト溢れる西部劇の傑作
『蔵丁稚』『権兵衛狸』
ホラー風味は薄い活劇
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