ムスリムにとって都合の悪いことは書いていないので注意が必要。
漫画としては少しごちゃごちゃしてるのと絵がデフォルメされすぎで、
好みがかなり別れる。
個人的には好きでは無いタッチだ。
また中立の視点ではなくかなりイスラム擁護の視点で描かれているので、
ムスリムにとって都合の悪いと思われるところは隠しているかボカしている。


例えば最初の妻の2回結婚経験のある40歳の金持ちの寡婦ハディージャと結婚したことは書いているが(作家の高山氏によるとヒモになった)、
25年間の結婚生活後、
彼女の死後、
その後10回結婚していて多妻であることは書いていない。
また最愛の妻アーイシャは、
6歳で婚約して9歳で結婚して初夜を経験している。
(ムハンマドは53歳) これが現代のムスリム国家のイランやサウジアラビアやイエメンの児童結婚の根拠になっていて論争を巻き起こしているのだが、
こんな大事なことも避けている。
多くのイスラム国家で、
今だに処女しか結婚できない(西洋化が進んでいるトルコでも処女でなけれなければ家に送り返されることが多い) のも無関係では無い。


ただし礼拝の仕方やカーバ神殿についてなど、
当たり障りない基礎知識に関しては説明をしているので全く役に立たないとまでは言えない。
この類の本を出すのは昨今大変であろうことは推測できるので、
理解はできる。
この本のあり方そのものが、
イスラムの問題点、
つまり自由な批評を許さない、
それを阻止するためには暴力的な手段もいとわないという問題点を示していると思う。
コーラン (まんがで読破 MD133)

その他の感想

希望は一つ
台湾から日本に送られてきたカラスミを見た老夫婦「ばあさんや台湾からバナナの蜜漬けが着いたよ」
やはり純正品がいい
廉価盤ボックスの優れもの
ネタ切れ…
久々に良い本ですね
エンタメとして見ても面白い
不満も多々あるけれど、エンタメ小説としては及第点
くるみ割り人形CD
カヤバサスペンション
ちょうど良いボールです。
サイズが微妙に小さい。反射防止機能も今一つ
無知な私にぴったり
単調な糖尿病学会ガイドラインとは一線を隔する内容でした
「すごいですね」の一言
桐野夏生が好きな人ならきっと楽しめる
駄作(=_=;)
正直、この程度なら不要。
西洋絵画の入門書にするには無理が有る。
「本質」を突き詰めれば、おのずとシンプルに・・・
派手すぎず、きれいなつやです。
これがプライズ?!
レジンに入れると涼しげな感じに
「高橋ツトム氏、熱さと冷ややかさを重ね持つピカレスク・ボクサー物で新連載。」
マスターかっこよ
簡単で便利
カラーとは名ばかり
聴けば聴く程味のある1枚。
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