事実から考えるこれからの歴史をつくる書
戦争論1〜3まですべて読ませていただきました。
広島出身で左翼がかった教育で育ってきた私には戦争論シリーズは新鮮に感じられた記憶が今でも忘れられません。
戦争論全般を通して感じるのは、
小林氏の本の魅力は、
読者も事実ベースで考えを巡らすことができる点にあると思います。
マンガだから伝わる!おもしろい!というのも小林氏の本の魅力かもしれませんが、
彼と同じソース(情報)を使ってあるべき姿を考える読者と著者との「スキマ」が面白いのかもしれません。
歴史や戦争が語られる際に、
時の権力者(人、
国、
企業)や一面的な当事者の感情、
メディアの恣意的な報道により
得た断片的な情報から「事実」を組み立ててしまうと思います。
というか、
そうせざるえませんよね。
しかし、
色のついてない情報(事実)に触れることで別の側面が浮き彫りになってきます。
過去の事実、
権力者や当事者発言、
参考文献(データ)や裏取の取材、
経験に基づいたものが彼の表現を
作っているものであり、
彼の主張は否定できたとしても絶対的に否定できない事実がそこにあります。
それをもとに「あなたはどう考えますか?」というのが本書の味かと思います。
中には小林氏のパーソナリティーや表現の仕方に味がありすぎるので賛否両論分かれる人はいるかもしれませんが、
言論の書としてはまっとうなものだと確信しています。
最後に本書の一部紹介します。
印象に強く残ったのが最終章の竹内浩三さんの「骨の歌」です。
彼は23歳で戦死した方ですが、
その詩の才能には驚かされました。
誰を恨むわけではなく、
等身大の自分として公に仕え、
私としての感性を捨てることなく生きた青年の歌です。
驚くほど簡潔で、
素直で、
そして真理を浮き彫りにするコトバは心を打たれます。
その他の感想
HDDもUSBメモリも認識しない
出張には欠かせない。
読んだ上で買ってもよいと思う値段(送料込):1,800円
参考になる事も多いが、結局良い教育にはお金が掛かると知りました
""3
codMWがクソな理由
まさかあの人が、、、
プレゼントに♪
クオリティが・・・
嫁曰く
質感も良くコスパがとてもよいです。
海外用にオススメ
モニタヘッドフォンとくらべて・・
ほのかな残り香です
トイレの掃除が楽になりました。気がついた時にスッと。
ブレフロ プラチナネッキー目当て
面白い・・・けど、なんか抜けてる。
自分で感動するだけでなく、誰かに教えてあげたくなる珠玉の一編です。
良い感じでした
KARA大好き!!
理解進みました。
初心者からベテランまで、バイブルとして手の届く書棚に置いておきたい本です。
湿気る
老いてますます冴えています。
love my xiumin~
ブログからの愛読です・著者渾身のオリジナリティの迫力
高くない買い物。
スポットライト
重いですが
ステミキがない