神秘と運命をめぐる冒険
「一瞬の光」そして「不自由な心」を読んで、
白石一文のファンになった。


ただそれ以降、
オカルトめいた話が多く、
彼の作品から遠のいていたが
「この胸に深々と突き刺さる矢を抜け」で復活。

本作「神秘」は、
それに続く作品と言っていいと思う。




主人公である出版社取締役の男性が末期がんの告知を
受けるところからストーリーは始まる。

この物語はの背骨は「がん治癒」だ。
治療ではなく治癒。

そして題名にあるように、
神秘と運命をめぐる冒険だ。


私自身は、
非科学的な治療に関しては眉唾モノと思って、

ハナから相手にしないが、
本書では「もしかしたら」「確かに」と
うなづいたところは多数あった。


読後感がファンタジーやオカルトにならずに読み進められたのは、

作中の細かな心理描写やがんに関する詳しい情報、

そして人生への深い深い考察にあると思う。


568ページという大作だが、
だれることなく読み終えた。

特に終盤、
さまざな人生の糸が結ばれていく過程は読み応えアリ。


話は変わるが、
本作で登場していた
「奇跡的治癒とはなにか―外科医が学んだ生還者たちの難病克服の秘訣」も読んでみようと思った。
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神秘

その他の感想

メモ好きの僕が足りなかったものに気がついた!
心脳問題のない世界はすばらしい世界?
勉強に王道なし
錆?
これは、一人の女性の“生き様”本です!!
評判どおり
テーマは深い悲しみを内に押し殺して生きている人?
今のモデルと大差無いので、コスパは抜群でした。
自衛隊の漫画でお馴染み
こまめに手入れしていけば
いい感じで使えています
だいぶ映りはよくなりました。45db前後→56dbから60db。
TOUCH ID対応なのに…
マッド・ベイブ
四国に行きたくなる!!
生物と世界
安心追加用。防水性は、もうひとつかも。
Lサイズとスタッキングで活用
美味しい新潟米
コスパで選ぶ
仕様どおり、見た目どおりです
サブリミナル効果
自立しない。
そこそこ観察できます
スカウトシステム改悪
清清しい、風が吹いてる
サイズは普通かな
非常に基本的な内容ばかりなので特に目新しいものはないが、 まったく知らない人にはテンポよく読み進められて良い。
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