日本語に対するデリカシーのかけらもない和訳
「驚くことの精神生理学は意思に基づく偽装とは異なるが、

顔面の熱による痕跡の非特異性は、
ウソ発見器(呼吸、
脈拍、

相対血圧と皮膚電気反応)で見られた非特異的な変数を思い起こさせる。

偽装に付随する熱による痕跡がウソに付随すれば、
驚くことと無関係に、

被験者にもテストに気づかれずに、
瞬時に偽装を見破ることができるだろう」

これが日本語だろうか。
直訳以下の直訳ではないか。

ネットの翻訳サイトにかけたって、
もう少しマシな日本語になりそうだ。

こんな和訳が延々と続くのである。
勘弁してほしい。

少しでも日本語の文章に対して、
意識やデリカシーがあれば
こういう文を訳語として載せること、
あるいはこんな和訳の本で
勉強することにも耐えられないはずではないか。


文法や構文の説明が一切ないのも、
不親切というほかあるまい。

勉強することは、
本来楽しいことのはずである。

自分のわからないことが、
少しずつ理解できてゆく喜び。

知識が増えてゆくことで、
自分の知らないことが少しずつ減ってゆく喜び。

そのような知への喜びを味わわせつつ、
「ゴール」へ導いてゆくのが
参考書の役割ではないのか。


はっきり言って、
この本を読んでも苦痛だけである。

勉強は苦しい、
英語は難しい、
自分は本当に大学院へ行けるのだろうか。

読むごとに不安で仕方が無くなる。
次のページを繰るのが憂鬱になる。

それが、
参考書だろうか。
断じて、
否と言いたい。

ストレスを感じると、
人間は物覚えが悪くなるのである。

こんなことは心理学=脳生理学の基本中の基本の事実だろう。

そんなこともわからずに、
この著者たちはこの本を作ったのだろうか。

それでもあなたたちは、
本当に心理系大学院に関わる人間なのだろうか。

声を大にして、
そう言いたい。


あるいは、
「そこまで手取り足取り英語を教えてもらわなきゃ駄目な人は
そもそも大学院になんか来てもらわなくっていいよ」という主義主張が
心理系大学院入試頻出英単語

その他の感想

主人公が剣!!?でも面白い!!
かなり分かりやすい
練習用に便利
フィット感も見た目も最高!
よく油とアクをとってくれます
中々の良作でした
INFINTE F !!!
観客の熱気がよく伝わる
母乳育児の為に
地誌が充実している
出だしは硬さが見られましたが
老いることが、面白く、滑稽にすら感じられる、軽いタッチの本である。
安かったです。久しぶりに使ってみてやっぱりインスタントはかわいい
日本でも使える素晴らしきフィールドガイド
コスパ最高!!
純正に限る!
翻訳のコツが学べる上に、創造する仕事をする人の想いが伝わってきます
ロシア人夫妻に不評?
面白い内容ではあるが、万人には勧めづらい
読む前の予想と内容が大きく違い、驚きでした。
たしかにふわふわ
クーポンを使ってみました
新書としては非常によくまとまっている
間違った不動産の購入をしないための良書
感性が合わないとつらい
いやーこれは(・∀・)イイ!!
こうなる事を覚悟の上で!
オーソドックスで良かった
しっくりしています。
戻る