心理系大学院入試頻出英単語 の感想

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参照データ

タイトル心理系大学院入試頻出英単語
発売日販売日未定
製作者中央ゼミナールステップアップサポート部心理系スタッフ
販売元オクムラ書店
JANコード9784860530747
カテゴリジャンル別 » 人文・思想 » 教育学 » 一般

購入者の感想

「驚くことの精神生理学は意思に基づく偽装とは異なるが、
顔面の熱による痕跡の非特異性は、ウソ発見器(呼吸、脈拍、
相対血圧と皮膚電気反応)で見られた非特異的な変数を思い起こさせる。
偽装に付随する熱による痕跡がウソに付随すれば、驚くことと無関係に、
被験者にもテストに気づかれずに、瞬時に偽装を見破ることができるだろう」

これが日本語だろうか。直訳以下の直訳ではないか。
ネットの翻訳サイトにかけたって、もう少しマシな日本語になりそうだ。
こんな和訳が延々と続くのである。勘弁してほしい。
少しでも日本語の文章に対して、意識やデリカシーがあれば
こういう文を訳語として載せること、あるいはこんな和訳の本で
勉強することにも耐えられないはずではないか。

文法や構文の説明が一切ないのも、不親切というほかあるまい。
勉強することは、本来楽しいことのはずである。
自分のわからないことが、少しずつ理解できてゆく喜び。
知識が増えてゆくことで、自分の知らないことが少しずつ減ってゆく喜び。
そのような知への喜びを味わわせつつ、「ゴール」へ導いてゆくのが
参考書の役割ではないのか。

はっきり言って、この本を読んでも苦痛だけである。
勉強は苦しい、英語は難しい、自分は本当に大学院へ行けるのだろうか。
読むごとに不安で仕方が無くなる。次のページを繰るのが憂鬱になる。
それが、参考書だろうか。断じて、否と言いたい。
ストレスを感じると、人間は物覚えが悪くなるのである。
こんなことは心理学=脳生理学の基本中の基本の事実だろう。
そんなこともわからずに、この著者たちはこの本を作ったのだろうか。
それでもあなたたちは、本当に心理系大学院に関わる人間なのだろうか。
声を大にして、そう言いたい。

あるいは、「そこまで手取り足取り英語を教えてもらわなきゃ駄目な人は
そもそも大学院になんか来てもらわなくっていいよ」という主義主張が

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