恐ろしい話
当初は雇われ監督であるアントワン・フークアが演出すると聞いて、
いつもの手堅い娯楽作品だと思っていましたが、


これが作家性が強く、
深い内容の作品でした。


元CIAがロシアン・マフィアを潰すという、
最近流行のオヤジ最強映画ですが、
実はそれは表面だけで、


デンゼル・ワシントン扮するロバート・マッコールが強迫性障害から克服するというドラマを描くのが本筋なのです。


主人公に強迫性障害であることを付け足したのは、
脚本を作る段階から参加していたデンゼルです。
フークア監督を指名したのもデンゼル。


初めに敵を倒す前にドアを開けたり閉めたりを繰り返す、
後半でも電気を点けたり消したりを繰り返すなど随所で症状が表れています。


ロバート・マッコールはCIA時代に殺人マシーンのように人を殺しており、
所謂非公式な工作員の仕事をしていましたが、


現在は亡くなった妻との約束で、
もう殺しはしないと誓っています。
しかしそれは表向きだけで、
実は悪人を殺したくて仕方ありません。


CIAによって生み出された殺人マシーンのようなマッコールには堅気な生活に馴染むことができません。
そのため不眠症や強迫性障害に陥っています。


本作で一番言いたいことをマッコールがわざわざセリフにして言っています。
「老人は老人、
魚は魚、
自分以外にはなれない、
しょせん」

つまり、
彼はどれだけ平凡な人間になろうと思っても、
殺人マシーン以外にはなれないということを示しているのです。


他のレビューの方が、
ロシアン・マフィアと戦う理由が女の子を救うためという動機が弱いというコメントがあります。


確かにそこだけ見れば大それた展開に見えますが、
マッコールの行動には他に理由があります。


マッコールは悪人を殺すきっかけを無意識的に探していたのです。
そのため彼はどんな理由であっても行動します。


もちろん救いたいという気持ちもありますが、
それより悪人を”殺す”という気持ちの方が強く、
女の子の存在はそのきっかけでしかありません。
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