ロックスターの悲劇をとりあげた特集が読み応え十分。
大きな特集よりもニュースや新譜の広告が参考になることが多いこの「大人のロック」誌だが、
今号については巻頭特集が、
多くの天に召されたスターの生き様を刻みこんだロックの歴史に光をあてて、
秀逸である。
有栖川有栖氏の「伝説となり、
より鮮烈な光を放ち続けていること。
だがその様は、
はたして美しいのか?」「音楽を二の次にして伝説に酔うこともありはしまいか。
」という問いかけは重い。
この特集で採り上げられた44人の生き様を振り返り、
彼らのロック音楽の成長に対する貢献を見直す縁としたい。
考えると、
60、
70年代には結びつけることを想像し難かった「大人」と「ロック」。
そのロックもビートルズやディランのデビューから数えても50年になろうとして、
私のような中年が今でも楽しめる、
確固たる音楽の1ジャンルになり、
老いをテーマともするようになった。
巻頭特集はそのロックの過去に照らして、
現在、
未来にも思いをめぐらす好企画だ。


来日するロッド・スチュワートの特集も充実している。
本誌の特集はビートルズ、
ストーンズ、
ツェッペリン、
クラプトン関係が多かったから、
ロッドのような個性あるロッカーの特集は歓迎だ。
今後も同様の特集を期待したい。


特集以外の小さな読み物では、
一発屋列伝でミニー・リパートン、
ルーツ・オブ・大人のロックでスタンダードソングメーカーであるホーギー・カーマイケルを取り上げているのが渋い。
大人のロック! 2009年 春号【Vol.18】[雑誌]

その他の感想

インドSENSEX指数は未踏の領域へ
大学で使用しています。
ごまだれ~
退院後の手術創のケアに
いいですよ・・・
食品アレルギーのない便秘気味の中性脂肪値高めの方にオススメ
読んで損はない
価格から判断して…
こまめに手入れしていけば
見た目から選んでみました。
枝豆(笑)
”リスク社会”を生きるすべてのわたしたちへ
やっと見つかりました☀
我が家のメイン掃除機になりました
賢治からの手紙
心配は無用です
非常に滑らか
見た目は価格以上!
電池は間違えやすい・・・
備え付けのふたにカビが…
睡眠は、量より質
無敵の父親が格好いい
巻きの長さに注意!
ラーメン屋などで見かける、あれ
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鳶一折紙ファンは買うべき
チノデッキに
接続ケーブルを交換すると星2つが星4つに変わります!!
経済小説といよりテレビドラマ
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