今作こそ、真の「セイヴ・ザ・ロックンロール」!

聴き触りとしては前作ベース。

活動再開後の復活作「Save The Rock and Roll」のリードトラック「 The Phoenix」や「My Songs Know 」の路線にワクワクさせられ
しかし、
それ以降の曲調に「あれれ？」と思った方にはぴったりなのでは？！
どうぞご安心を、
過去作のポップパンク調というより、
全編通して上記の２曲の流れを踏襲したハードなロックナンバーが並びます。

リードトラックの「Centuries」を筆頭に、
「American Beauty / American Psycho」、
ディズニー映画『ベイマックス』でも使用された「Immortals」が今回のハイライト。

個人的にはシングルカットできそうな曲が他にも多数！
正直、
待ち望んでいた感じで、
スタートから震えました笑。


欠点を挙げれば、
同じように聞こえそうな所ぐらい。

逆に捉えれば、
雑食性を感じさせるFall out Boyにしてはまとまりあるイメージで、

完成度としては『From Under The Coke Tree』以来の傑作なのではと思います。


この音楽性は【彼ら】ならでは。

他のアーティストでは決して聴けない作品なのではと思います。

それだけに、
必聴の価値あり！
カーステで爆音で聴けば、
思わずスピードも上がってしまいそうです！

だまされたと思って、
聴いてみませんか？？
そして、
懐古主義なんか捨て去って、
新しい 「Fall Out Boy」に触れてみませんか？？
一度は活動停止した彼らです。

こうして「Fall Out Boy」の新作の新譜に触れられる喜びを一緒に分かり合えれば嬉しいです。


ちなみにボートラの「Centuries (Gazzo Remix)」は個人的には、
、
、
な具合。

一度視聴すれば「なるほど」な感じなので、
輸入盤でも十分かもしれません。