どうしようもない僻地に行った時には必需品。あってよかった。

普通の会社員は、
自分のオフィスに通って、
自分の机で仕事をするのが通常と思われている。
しかし、
コンサルタント業等では、
客先に自分が赴いて、
資料を見せたり、
同時に客先からの資料をその場で受け取って、
すぐに加工することも求められる。
その時、
時間が限られている場合は、
本社のサーバーにアクセスして、
資料を検索したり、
余裕がある人に、
データの解析を依頼して、
ネット経由で受け取ったりする。
首都圏や近畿圏で仕事をしていれば、
携帯電話の無線、
WiMax等の高速通信を使用して、
資料の作成も出来るが、
地方で、
しかも宿泊先が温泉旅館。
当然LANや光ケーブルなどは引いていない、
となるとネットカフェさえ無いのだから、
公衆電話＋アナログモデムしかない。
ところが、
最近のPCにはモデムが搭載されていない！！　したがって、
USBポートに挿し込んでモデムとして使う事が出来るこの製品は、
非常に重要である。
本当に小さな製品だから、
カバンの隅に入れておいて、
もしもの時には「つながってよかった！！」という事です。
速度が遅くても、
つながってしまえば、
携帯と異なり、
途中で電波強度が落ちて、
不通になったりすることが無いので、
確実性からいえばこの品による、
データの通信＋メールのチェックなどは非常に有効です。
昔のCMではないけれど「出張の時には忘れずに！」と言いたいです。