症候学の良書

タイトルそのもの。
まさしく外来で帰してはいけない恐い疾患をみつける方法が
わかりやすく記載されている。
必ずしも緊迫した状況ではないが、
一般外来
では遭遇しそうな症例が変なバイアスがなく記載されている。

執筆者達が一生懸命書いたという意気込みを感じた。

初学者は２章をしっかり覚えるといい。

３章は臨床に慣れた医師が陥ってしまう様々なプレゼンが記載されている。

後医は名医だが、
最初にこんな訴えで来院されると思わず見逃しそうな症例が多く、

大変勉強になった。
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