ポータブルオーディオ用コストパフォーマンス最高のイヤホンです。

用途　　 ：ウォークマンＡ１７でハイレゾ音源聴く
使用環境：通勤電車の中、
出張の移動中など(収納時はケーブルウォークマンにぐるぐる巻きそのままバッグのポケットへ）
ジャンル ：クラッシック（オーケストラコンサート年間２０回程度行きます。
サントリー、
ミューザ川崎半々くらい）
比較機種：ＪＶＣ６５０・７５０・８５０　エレコム２０００　全機種試聴（なじみのオーディオショップへハイレゾ幻想交響曲持込）
購入理由：音質・コンパクトサイズ・デザイン・コストパフォーマンス

総評　　：比較機種の中で音質はＪＶＣ８５０が優れている。
ただＣＨ１０００と価格差ほどの差は無い。

ＣＨ１０００は全域において非常にクリアでバランスの良い音。
楽器本来の音に忠実。

特筆は高音の伸びと解像度の高さ。

低音不足との指摘あるがそんなことは無い。
これ以上低音厚くしたらバランス壊れる。

ＣＤでは聞取れない楽器の音まで鮮明に聞き取れた。
ハイレゾのすごさを満喫しており、
満員電車の通勤が楽しい。

　　　　　
ＪＶＣは音質以前に全てサイズ大きすぎ。
通勤電車で使うのは躊躇する。
（７５０を装着している人を電車内で見かけたが違和感ありました）
大きくて高価で音質いいのは当たり前。
しかしＣＰが本機より劣ります。
（屋内で使用するには良いと思います。
）
エレコムもＣＨ２０００は低音厚すぎバランス悪い。
コスパも悪い。

本機が６０００円で買えるので、
現状ハイレゾ対応イヤホンで携帯オーディオプレーヤー用としては他に選択肢ないと思う。


私はケーブルをシュアかけにして使用してますが、
耳たぶ内に本体部もしっかり収まります。

イヤーピースも耳孔深くまで入り非常に安定。
音漏れもまったくなし。

この音質とデザインでこの価格で商品化したエレコムに拍手です。

エレコムはこの路線で更にＣＰ上げる努力をしてほしい。
（低音厚い＝高級ではないです。
）
このイヤホンが定価５０００円台で作れるようになればイヤホンでブランド築けると思います。

他メーカーは本機種を上回るトータルバランスでお願いします。