面接の論理武装に必須
この本は、
ロジック、
すなわち論理的分析を主眼にした面接本という点で、
類書に見られる、

「面接マナー」「して良いこと、
いけないこと」「奇抜な質問にはこう返せ」等のハウツー本とは一線を画しています。

本書の内容を簡単に紹介します。
面接は突き詰めれば、
「私は御社に貢献できます」と、
アピールすることです。

では、
どうすれば会社に貢献できるでしょうか。
必要な要素は、
「1:私は能力がある」「2:私は御社に適している」
この二つです。
では、
「1:能力」と、
「2:適合」をどのようにして証明すれば良いのでしょうか。

「1:能力」の証明に必要な要素は、
「1−1:問題解決力」、
「1−2:行動力」、
「1−3:コミュニケーション力」です。

「2:適合」の証明に必要な要素は、
「2−1:私のやりたいこととの適合」、
「2−2:会社の特色との適合」です。

「1」に属する要素に必要なのは自己分析を元にしたエピソードでの肉付け。
「2」に属する要素に必要なのは企業研究です。

自己分析と企業研究を、
「なんとなく必要だから」と面倒に思いながらしている方も多いのではないでしょうか。

しかし、
自己分析と企業研究から論理を構築すれば、
どんな平凡な人間でも、
ロジックで武装することができるのです。

凄いエピソードを持っている人間など、
世の中にはほとんどいません。

エピソードの立派さよりも、
実体験に即した、
説得力のある論理構築が重要であると、
本書は説きます。

さらに、
よく重視しろ、
と言われるコミュニケーション力は、
面接でのやりとりそれ自体をきちんとこなすことができればそれだけで証明になるので、

エピソードに必ずしも加える必要はない(!)との説明は、
目から鱗でした。

コミュニケーション力に自信が無い、
と言う方も読んでみると良いかもしれません。

もちろん得意に越したことはありませんが、
得意な人もいれば苦手な人もいるのが当然です。
苦手な方こそ論理で攻めましょう。

ビジネスマナーやNGな返し、
NG行為などで頭がいっぱいになっている就活生の方にこそ、
この本を読んでいただきたいと思います。
ロジカル面接術 2016年基本編

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