人肉を食らうことを文化と呼ぶか
 魯迅の著作にも支那人が人肉を食らう記述があるが、
今ひとつピンとこない。
また水滸伝にも旅人を騙して酔わせて眠らせ、
その後煮焼きして食ってしまう話は度々出てくるが、
これも物語だろうと思っていた。


 ところがこの著作を読んでみると、
支那では人の肉を食らうということ(cannibalism )が、
古来慣習として行われていたということがわかる。
これは中国だけのことかといえば、
そうでもない。
世界中に人肉を食った歴史が残っている。
わが国でさえ存在する。
天明の大飢饉の際には人肉を食ったという記述が、
新井田大泉院の供養塔に残っていたといわれる。
最近では、
アンデス山中に墜落した航空機の生き残った乗客らが、
死んだ他の乗客の肉を食ったらしいというニュースがあった。


 支那の場合、
他の国々や民族と決定的に異なるのが、
切羽詰まってのことではなく、
それが慣習として長い間存続していたという事実である。
著書は「史記」や「資治通鑑」などの古い文献から、
また新しいものではアヘン戦争の頃の資料に至るまで証拠を挙げ、
その慣習の存在を示している。


 支那人が人肉を食らう動機を著書は次のように整理している。

1飢饉のとき
2籠城して糧食尽きたとき
3嗜好品として
4憎悪の極み、
怨敵の肉を食らう場合
5医療の目的で人肉を食用する場合
と、
こうなるそうだ。
それでも124はわかるとしても、
3と5はなんということか。
嗜好品として人肉を食らう人がいたそうだ。
また、
病気を治すためと言い、
他人を殺し、
薬としてその肉を食らうのだ。
なんとおぞましいことか。
そしてそれがつい最近まで存続していたという事実。
もしかしたらまだ続いているのかもしれない。
中国のどこかでは、
いまだに人肉を食らう慣習が続いているのかもしれないと思うと、
身の毛がよだつようだ。
支那人間に於ける食人肉の風習

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