料理の疑問に、化学の教授が理詰めで答える
料理にまつわる素朴な疑問に、
化学者が自宅の実験室で確かめて回答します。
ワシントン・ポストの食品化学コラムに寄せられた読者とのQ&Aの連載です。
内容は理詰めで面白いです。
たとえば、
「澄ましバター」の解説は以下のようです。
★澄ましバターは、
バターから、
(動脈に悪い飽和度の高い)バター脂肪だけを取り出した風味豊かな食品です(笑)。
澄ましバターで炒めものをすると、
バターのタンパク質が除かれてるので、
タンパクが焦げた発がん性物質を食べないで済みます(なるほど安心)。
澄ましバターは、
細菌の繁殖するタンパク質が無いので、
バターよりはるかに長持ちします(そうなんですか)。
変質しても細菌汚染ではないので衛生的です(知らなかった)。
澄ましバターの作り方は、
・低温で溶かして、
上澄み(タンパク質)と脂と底の水分の三層に分離させます。
・上澄みを掬い取り、
残りを冷蔵庫で冷やして、
固まった脂を取り上げて、
底の氷は捨てます。
・バターから、
2/3の澄ましバターができます。
加塩バターの場合には、
水分に溶け出すので、
塩分量を減らせます(減塩になる)。
乳糖が水分に溶け出すので、
アレルギーの人も、
澄ましバターを使えます。
上澄みは風味があるので、
蒸し野菜の味付けや、
ポップコーンにまぶします(美味しそう)。
その他の回答も参考になりました。
★「揚げ物の油」は、
加熱すると酸化して遊離脂肪酸に分解して、
発煙温度が下がり煙が出やすくなり、
味も悪くなります。
また、
高温で重合して粘度が増し色が付きます。
最後に、
フリーラジカル(有害化学物質)に分解します。
揚げ油は、
使用後に毎回捨てるのが望ましいそうです。
★「緑色のジャガイモ」は、
有害物質ソラニン(アルカロイド)の警報です。
緑色は葉緑素の色で、
光合成を開始するサインです。
この時に、
ソラニンも生成するので、
緑色は危険を間接的に知らせることになります。
ソラニンは表皮と芽に集中するので、
厚めに皮をむきます。
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