「慣用句」は難しいけど、「耳にタコが出来る」は楽しい。

対象年齢ですが、
5歳くらいから読めます。

ひらがな読みが苦手なお子様は、
親御さんが読み聞かせされてもよろしいかと思います。


言葉遊びを徐々に始めて、
テレビなどで聞いたギャグなども口にしつつ、

小さな脳が開花する時期に初めて触れるボキャブラリーとして様々な慣用句。


これをドラえもんのキャラクターに合わせて面白おかしく解説してくれるのが、
子供にとって
とても取っ付き易いですね。

聞きかじった喩え言葉を大人に向けて使ってちょっと大人ぶってみたい、
そんな楽しさや
コミュニケーションの喜びに触れるきっかけを与えてくれる良書かと思います。