都内を走って走行距離を確認しました

ビビ・ＤＸにMKY452B02を装着して３日間、
都内を走って走行距離を確認しました。
フル充電にしてから、
オートマチック・モードで７８Ｋｍ(平均時速１０Ｋｍ)走ることが出来ました。

これはロング・モードの走行距離に匹敵します。
もし、
ロング・モードで走ったらどれくらい走れるだろう。
とても満足のいく性能でした。


バッテリーの寿命を延ばす方法
１．できるだけ走る直前にフル充電する
　　フル充電での放置がバッテリーを劣化させる。
常に２０％〜８０％の状態にするのが寿命の点からは理想。


２．高温の場所に放置しない
　　直射日光のあたる場所に自転車を置かない。
直射日光の当たる場所では、
できるだけバッテリーを外しておく。


３．ゼロ％の状態で放置しない
　　ゼロ％のままですと過放電になり、
バッテリーは著しく劣化します。
私は乗る予定がなくともゼロ％になったらすぐに充電します。

　　その場合、
最後まで充電せずにＬＥＤランプが４つ点灯したら充電を中止します。

　　リチウムイオン電池はメモリー効果がないので、
継ぎ足し充電ＯＫです。
私は２０％を切ったら充電するようにしています。


４．急速充電器（MKJ061)を使わない。
MKJ062を使う
　　７時間ほど充電時間を要しますがバッテリーには優しいでしょう。
どれくらいの差が出るかは実験していないのでわかりませんが。


５．気温マイナス１０度以下の乗車は控える
　　低温下での使用はバッテリーの負担が大きいです。


６．風通しのよい場所で充電する
　　直射日光の当たる場所で充電しない。
高温状態での充電は劣化します。


７．バッテリーの端子をキズつけないように、
ていねいに取り外しをおこなう

それほど神経質な扱いはする必要はありませんが、
すこし心がけると寿命を延ばすことが出来ます。

容量の大きいバッテリーを使うメリットは、
走行距離に余裕がありますので満充電でなくても安心して出かけられる。
そのため満充電での劣化のリスクが減るということでしょう。