人妻の日常生活を破壊する不条理サスペンス。
オーストラリアのニューウェーブ/ミステリーの旗手、
名匠ピーター・ウィアー監督による初期の作品(1978年製作)。


ウィアー監督が、
長編映画処女作「キラーカーズ/パリを食べた車」(74)、
「ピクニックatハンギング・ロック」(75)、
「ザ・ラスト・ウェーブ」(77)と、
3本の劇場映画を手掛けた後、
テレビ映画用として撮った不条理サスペンス(スリラー)物である。


職員用住宅に引っ越して間もない大学教授夫妻ブライアン(ロバート・コールビー)とジル(ジュディ・モリス)の家に招かざる男が、
忽然と遣って来る。
ある日の朝、
ジルは夫の出勤後に管理者から派遣されたという一人の配管工の訪問を受ける。
鼻歌混じりでバスルームを点検する男(アイヴァー・カンツ)は作業後、
パイプに異常があり、
修理が必要なので明日も来ると言って引き上げる。

マックスという名を名乗り、
馴れ馴れしいこの男、
登場した途端から猛烈にウザい。
無神経で場の空気が読めないタイプだ。

然も、
話好きで一度帰ったかに思わせ、
ジルの後ろに突然現れて吃驚させる。
こいつは点検中に勝手にシャワーを浴びた疑いがある。
クルクル・パーマのヘアスタイルから水が滴っているのを見て、
一瞬不審に思うジルであった。


家に入り込み、
迷惑行為や嫌がらせを繰り返す見ず知らずの男に悩まされる女性の心理と行動を描いた作品である。


残酷描写は皆無、
ホラー的な要素は薄口で、
万人向けの作風ではない。
が、
常に何かを遣って呉れそうな期待感と、
サスペンスの演出が独特の雰囲気を醸し出している。
配管工の怪しげな振る舞いと、
日常生活を脅かされる人妻が、
不安障害を悪化させる過程の描写が見物だ。


〜ここから、
ネタバレ含むので、
ご注意を。


翌日から、
夫ブライアンと入れ替わりに遣って来るマックスは修理を始める。
が、
遣っている事はバスルームの破壊である。
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その他の感想

ちょっと裏切られました。。。
アジア、アフリカでワクチンをたくさん接種してきた者ですが
ライトが光るので飽きずに使えます。
素晴らしいの一語。こんな景色があるんだ!と思いました。
エロカッコいい
フクロウもカワイイです
さすが、エイ出版社
お得で便利です
みんな住み慣れた家で最後を迎えたい
ほぼ満足、買い物のたびに使ってます。
既製品付属のチューブは硬いものが多いので代替用に置いておくのも良いのでは
価格驚く
弦楽四重奏の在り方を問う貴重な教科書。
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現代人こそ読むべき一冊
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まぁまぁこんなものでしょうか。
丸山文學の出発点
グラフを見てから本文を読む
カラーが外れて自由にな姿を見て安心しました
ステンレスのが欲しかったんです
仕事中こっそり開くと
マグダラは遠すぎて・・・
新作が出ると頼んでしまう本
アジアで頑張る日本企業
カードを全て集めていても読む価値はあり
何か始まりそうな予感、何も起こらない毎日
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