価格＝期待＝結果

　2015/11/2にポルタII ED80Sfを購入したばかりの初心者です。
やはり大口径の反射望遠鏡も欲しくなりましたが、
費用や機動性、
持ち出し頻度を考えても妥当だと考えています。
眼視のみ。
普段は南側の窓際に常設し、
この季節は主に、
木~火~土~金の惑星鑑賞を楽しんでいます。

　付属の接眼レンズはNPL20mm、
NPL6mm。
そのためステップアップするのはここくらいと考えていました。
SSWのレビューはネット上に少なく、
広島では実際の商品を見ることもできないため、
価格3万円強はなかなかの勇気が要ります。
1ヶ月近く迷いました。
「1/14」の夜、
大好きな数字「14」と焦点距離「14mm」がリンクし発注。
タイトルどおり、
価格と期待と結果がほぼ同等なのに満足しています。

　比較対象はナグラータイプ6（13mm）。
ただ前述の通り比較検討するショップはないため、
ネットレビューを詳しく調べ、
価格と、
単純に鏡筒と同じVIXEN、
それと「14」（笑）ということで決定しました。
最初に手に取った感じは意外と重い。
特筆すべきはもちろん視野の広さ。
経緯台ですが、
右下あたりに目標の星を置けば、
長い間視界にとどまってくれます。
倍率は、
視野が広がった分、
少し焦点距離の長いNPL20mmと比べても違和感なく上がった感じがします。
近いうちに3.5mmか5mmを購入し、
とりあえず打ち止め。
その環境の中で惑星と語り合っていきます。
自分の中の宇宙が33度ほど広がりました。