慣用句びっくりことば事典―ドラえもんの国語おもしろ攻略 (ドラえもんの学習シリーズ) の感想
参照データ
タイトル | 慣用句びっくりことば事典―ドラえもんの国語おもしろ攻略 (ドラえもんの学習シリーズ) |
発売日 | 販売日未定 |
販売元 | 小学館 |
JANコード | 9784092531567 |
カテゴリ | 人文・思想 » 言語学 » 日本語・国語学 » 日本語研究 |
購入者の感想
対象年齢ですが、5歳くらいから読めます。
ひらがな読みが苦手なお子様は、親御さんが読み聞かせされてもよろしいかと思います。
言葉遊びを徐々に始めて、テレビなどで聞いたギャグなども口にしつつ、
小さな脳が開花する時期に初めて触れるボキャブラリーとして様々な慣用句。
これをドラえもんのキャラクターに合わせて面白おかしく解説してくれるのが、子供にとって
とても取っ付き易いですね。
聞きかじった喩え言葉を大人に向けて使ってちょっと大人ぶってみたい、そんな楽しさや
コミュニケーションの喜びに触れるきっかけを与えてくれる良書かと思います。
ひらがな読みが苦手なお子様は、親御さんが読み聞かせされてもよろしいかと思います。
言葉遊びを徐々に始めて、テレビなどで聞いたギャグなども口にしつつ、
小さな脳が開花する時期に初めて触れるボキャブラリーとして様々な慣用句。
これをドラえもんのキャラクターに合わせて面白おかしく解説してくれるのが、子供にとって
とても取っ付き易いですね。
聞きかじった喩え言葉を大人に向けて使ってちょっと大人ぶってみたい、そんな楽しさや
コミュニケーションの喜びに触れるきっかけを与えてくれる良書かと思います。
「ゆとり教育」の所為か読書量が足りない所為か、今時の子供は語彙が極めて少ない。そこで我が家の子供に本書を与えてみた。するとある日のこと、娘が(ちょっと照れながら)「そんなこと言っても五十歩百歩だよね」と言うではないか。嬉しさ百倍で「目くそ鼻くそとも言うよね」とちょっと品のない、ちょっと違う説明(前者は「似たり寄ったり」後者は「自分の欠点に気づかずに他人をあざ笑う」の意)をしてしまつた。類書に「ちびまるこちゃんシリーズ」があり、好みで選べば良いと思う。どちらもおすすめ。