見事な必殺仕事人、デンゼル・ワシントン。でも・・。
こういった映画は主人公の存在感が肝になる。
D・ワシントンは、
さすがにその辺が優れている。

彼の役柄は、
ホームセンターで実直に働く中年男、
ロバート・マッコール。

腹は出ているし、
従業員たちとにこやかに友好的なコミュニケーションを保つ。

帰宅後は行きつけのカフェにお茶のパックと本を持って行く。
お茶パックは丁寧に
ひとつひとつ紙に折りたたんで持って行く。

妙に几帳面な行動と、
やけに片付き過ぎた部屋が気にかかる。

そのカフェにはいつもひとりの少女テリーが来ていて、
彼の読書について話しかけてくる。

ロバートは「読むべき本、
名作100冊」を読破しようとしている。
今は『老人と海』を読んでいる。

「その老人はもう魚を釣ったの?」と少女は、
ヘミングウェイのへの字も知らないことを丸出しにして聞いてくる。


このテリーが、
『キック・アス』でブレイクしたクロエ・グレース・モレッツだが、
他のレビュワーの方が
嘆いているように、
出番は最初の方と最後の方だけ。
『レオン』のマチルダ(ナタリー・ポートマン)
くらい主人公に絡んでくれれば文句はなかっただろう。
そういえば、
『イコライザー』の冒頭部分は、

主人公ふたりの設定だけでなく、
カメラワークや音楽も、
なんとなく『レオン』している。


この映画が徹底しているのは、
アクションシーン。
最初に5人の男を瞬殺する場面では、

ナイフと銃だけではなく、
ワインオープナーで男を突き刺し、
ショットグラスを顔に叩き込む。

情け容赦ない。
しかも血糊がしっかりとリアル。
ロバートが殺っちまったのは、
ギャング組織の中枢部分を担う
男たちで、
ロバートは敵に狙われだす。
ここから彼は、
ジェイソン・ボーンのように緻密に機器を使いこなし、

相手を出し抜いていく。
不満といえば、
時折アメリカ映画で見られる現象で、
主人公が超絶的に強すぎること。

『ドライヴ』でも、
ただの運転がうまい自動車修理工が殺し屋たちを手にに回して圧倒的な強さを発揮していく。

これは鼻白む。
『イコライザー』でもロバートはたいした抵抗を受けずに(と思われるくらい)易々と、
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その他の感想

内容を見るだけなら十分
失くすと困る
sharpマルチユースペーパーには負ける
良い品ですが、少し×なところが・・・
安定のすみっコ
履き心地◎
木苺(野いちご)の味
大は小を兼ねるが大きい
期待が大きすぎると。。。
これ程、心惹かれる作品は今まで無かった。
使える!1kgでこのお値段はオトクかも!!
飛行機雲の音が…楽曲には感動です!
これは外せないです
思う存分着せ替え&おしゃれ!
肩がとっても楽!子供が喜んだ!
現在のAI技術を冷静に見つめる本
心のエイドステーション
返却した
久々に使いました
従来モデル95D23Lからの買い替え
宝島とかぶり無しでいいです。
体組成計としての性能は抜群だが、アプリに難あり
Xperia Z Ultraで使用
重厚感があってとてもよかった!
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ややミリタリー風のシンプルなクロノ
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