「耐久性」がかえて弱点

日本製で、
頑丈で、
折りたたみできること、
ステンレス製先金などはすべて「特徴」として思われるでしょうけどその「ステンレス製先金」が弱点だと思う。
ステンレスの板金がプラスチック本体の先端を上下挟む結果、
先端が厚くて（6mm）、
雪の下まで入りにくい。
なおさら、
ステンレス先端がプラスチック本体に4つのリベットによって固定しているが、
やっと先端を道の舗装面まで差し込むのに成功しても、
4つのリベットの下の頭がすぐ道の舗装面に引っかかり、
作業がストップ。
考えてみると、
スノーダンプでもスノースコップでも、
積雪の下まで差し込むために、
先端がナイフのように尖がっていることが理想で、
金属の先端がない、
オールプラスチックのスコップの場合、
先端が普通の利用により道の表面との摩擦の結果、
自然に「砥がれる」ことになる。
少なくともこのスノーダンプのステンレスの先端があるということは長点より弱点だと思えざるをえない。
明日はステンレス先端を取り外す。