現代技術でスピードアップも好いけど、この本読んでたら、昔のサービスのほうが人間には必要だなと感じた。
本書によれば、
車両の1等、
2等、
3等制は昭和35年まで続いていたという。
レビューアーも、
父の転勤で東京-札幌間を寝台車、
2等車に乗った記憶がある。
3等車は見たが、
乗った記憶はない。
何しろ蒸気機関車であったので、
網戸のような物はあまり役に立たず煙の煤が入ってきた。
しかし、
食堂車の存在は子供には素晴らしい体験であり、
そこでの食事はご馳走であった。
青函連絡船にも同じ等級があった。
その後、
昭和35年7月に1等、
2等制となり、
昭和44年に、
それまでの等級を廃止して、
グリーン・普通制に変わったという。
初期の普通列車のグリーン車料金はかなり格安であった(20キロまで100円で、
以下20キロ増すごとに50円アップで、
81キロ以上は一律300円であった)、
だから東京・大阪間をグリーン車で乗り継いで行ってもグリーン料金は300円である。
しかし、
一度は乗りたかったのは、
特急のグリーン車の中で、
一番豪華な東海道本線の客車特急“つばめ”と“はと”であり最後部には、
ともに一等展望車を連結していた。
車内サービスに“つばめガール”・“はとガール”と呼ばれる女性乗務員を配していた。
これは電化される以前の話である。
昭和35年の電化後には、
帝国ホテルの女性の給仕サービス、
電子レンジ、
冷蔵庫まで用意されていたという。
これ以上懐かしい話は個人的になるのでこれまで。

では、
何故、
グリーン(緑)車なんだろうか?シートカバーをした目的は?本書では、
鉄道ファンならご存知かもしれない・・・昔日の名車、
珍車、
現在の高級車などの紹介、
グリーン車にまつわる話が解説されている。

レビューアーも6?歳ともなれば、
地方の各線に乗るのも面倒になり、
新幹線の利用が多くなる。
食事も味気ないビュフェである。
小学生時代に体験した食堂車の様子は、
映画「オリエント急行殺人事件」に出てくる食堂車ほどではないが、
立派で、
ちゃんと、
ウェイター、
ウェイトレスがサービスしてくれた。
自分も大人の気分になった。

スピード化によって失われたものは何だと思います?
主な内容
第一章 グリーン車が誕生した頃
第二章 グリーン車のトリビア
第三章 リクライニングシート物語
第四章 懐かし珍・名グリーン車
第五章 魅力的な現行グリーン車を見る
グリーン車の不思議―特別車両「ロザ」の雑学 (交通新聞社新書)

その他の感想

Lに比べると新規にも優しい構成です
リディック:ギャラクシー・バトル Blu-ray (初回数量限定生産)
働くことは生きること。。。
裏技・・・・
壁紙の保護に
良いテンポ!良いキャラ!
3つ時計、どう使うかな。
Bluetoothとの相性には要注意
コネクタの写真が現物と違う!!ふざけるな!!
背の高い人用のXL
いつものです
これは安心
お相手選ばず
オシャレに
流石シマノ製、簡単に取り替えられました。
外付けは危険
キレイにはなりますが・・・。
我が子のお気に入り
本来の仏教の在り方を探求したく
アライJrの二の舞は勘弁な!
項目別の過去問で使いやすい。
サポートもスムーズでした
やっぱりメードインジャパンが一番!
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16世紀以降の近現代史
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