高きび

国産の”高きび”はamazon内で見つける事が出来たのですが、
”高きび粉”を見つけることが出来なかったので、
アイスランド産を購入しました。

使用目的は・・・キビ団子を作るのです。

私が小学低学年の頃にリヤカーを引いたオジイサンが、
子供達のお小遣いを搾取し続けた”キビ団子”です。

赤い様な茶色の様な美味しく無さそうな色で、
怪しい艶を放ちながら茹で上がってました。

オジイサンがお金と受け取ると・・・怪しく茹で上がったキビ団子へ無造作にきな粉をまぶして・・・私達に手渡されるのです。

口の中にきな粉が残っている間、
至福の時間につつまれました。

小学高学年になると、
キビ団子のリヤカーを見かけなくなり、
私達がお金と交換するモノは、
野球チップスやチョコレートに成りました。