マララの生き方に、深く共感する
本書は、
史上最年少で、
ノーベル平和賞の候補になった、

16歳の女の子、
マララの手記である。


マララは1997年に、
パキスタン北部にあるスワート地区で、

教育熱心な父のもとに生まれた。


「わたしの望みは、
自分の子どもたちを教育し、

パキスタンの子どもたちを教育することだ。

だが、
国のリーダーの半分が嘘ばかりついていて、

あとの半分はタリバンとつなかっている状況では、
がんばるだけではどうにもならない。

だれかが声をあげなければならないんだ」(283)

そう語るマララの父は、

女の子にも教育を受けさせるべきだという主張を貫き、

自ら学校を営み、
政治活動にも積極的に関わってきた。


女の子に教育を受けさせることは、
タリバンの教義に反する。

タリバン政権下で、
父の活動は、
まさしく命がけであった。


そんな父の影響を強く受けて育ったマララは、

11歳のとき、
ラジオのインタビューで、
痛烈にタリバンを批判した。


「もしわたしがあなたの頭に銃をつきつけて、

『イスラム教こそ本物の宗教だ』といったら、
誰が信じるでしょう」(200)

これがどれほど危険な発言であるか、

言論の自由が保証されている日本にいると、
ピンとこないかもしれない。


彼女のこの発言は、

タリバンに宣戦布告したようなものである。


また、
マララが匿名で書いた日記は、

全世界から注目を浴びた。

「やっぱりペンの力は強い。
……戦う方法が分かってきた。

自分たちのあげる声に
どれだけの力があるかも分かってきた」(211)

マララは生命の危険を顧みず、

誰もが平等に教育を受ける権利があることを、

国内外に訴え続けた。


「教育を受けられない人がたくさんいるということが、

パキスタンの抱える多くの問題の根底にある。
」(60)
わたしはマララ: 教育のために立ち上がり、タリバンに撃たれた少女

その他の感想

食べながら飲む❗️
とっても軽く、履き易い
2役で便利
夏山のバイブルです。
玉石混交
充実。
Photo and the actual color is not the same
REGEASS
汗でベチャベチャになりにくくて良い
3ヶ月経過しても「現役」!
Gond product!
頭がスッキリ。
子供のヘアゴム収納に
接続部分の強度に難有り
全体的に面白い、が・・・(ネタバレ注意)
至極真っ当な本
バート・レイノルズがインディアンに扮した作品
背面がTPUではないので、張りついて縞模様になることがない
安い買い物をさせていただきました
CPは良いです。
普通は赤いのを選ぶんでしょうが・・・・
ほうきのうごきがかわいすぎる!!
「直刺しAC」より安価で、悪くなさそう
ちっちゃいの5つのセットとかのが良かったなぁ
スマホのナビが使いたくて
危険!切れます
汎用性抜群
底が滑ります
電波干渉防止シートを使う必要あり 【追記】耐久性について
Best magazine in Japan!
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