新規技術の実用化に悩む技術者と経営者にぜひ見てほしい

久しぶりに思わず見ていて涙してしまいました。
最初はよくあり外な外資ファンドと新技術の研究者の青臭いやり取りで終わるかと思ってみていましたが、
３話から非常に盛り上がります。
自分がこれまで難しい新技術や普通の人が取り組まない新事業や技術に取り組んできて、
実感している技術へのこだわり、
社会への実用しての貢献という視点とファイナンスやマーケティングなどの事業全体を考えた立場でのきめられた期間内に利益を本当にあげて投資を回収できるのか？そのはざまでいつも悩むわけですが、
このドラマはそのあたりが非常に面白く描かれていて両方の考えと思いがわかるだけに思わず涙しました。
しかし、
外資ファンドがこんなきれいごとで済むとは思えませんが。
外資ファンドで働いたことがないので私の思い込みですが、
日本のファンドでもそんなきれいごとでは通用しないので外資はもっとひどいだろうなと…でもドラマとして面白いです。
特に研究や開発をやっている人やマーケティング、
経営をしている人どちらから見ても面白いですが、
ぜひ研究者に見てもらいたい。