肌荒れに効き目あり

え〜

毎度お馴染み

高橋ヒロシ大先生が

いつまでもいつまでもしがみついている鈴蘭の物語です。


いい加減「鈴蘭」じゃない話書いたら?とも思うんだけど、
また鈴蘭です。


今回はヤスが主役のスピンオフです。


ヤス演じる片桐拳っていう主人公と、
その親友役のSD板東がメインで物語が進んで行きます。


その他色々と知った様な顔をした脇役が出てきますし
ヤスの仲間がいっぱい出てきますが

そこはヒロシ先生

覚え無くても気にしなくても大丈夫と言う安心設計!

2コマぐらいであとは全く出て来ないと言う素敵な計らい!

果たして本当に必要だったのかすら謎でしかないから気にする必要はありません。


覚えられなかったら大変だと言うヒロシ先生の読者に対する優しさが伝わって来ますね。


肝心の中身は相変わらずの

「喧嘩紙芝居」
「説教」
「家庭の事情」
「たまたま喧嘩したのが鳳仙でした」
「どっかで聞いた様な…」

等々、
相変わらずの内容に素敵過ぎて胸焼け必死!!

ヤスがいつダーツやるんだろう…と思ってると、
気をつけてください、
全編が終わっています。


っていうかそもそも今でもヤスがダーツやってるのかすら謎です。


そして相変わらずの「はあ?」っていう糞みたいなラストに向けて突っ走るどころか競歩しているかのようなグダグダっぷりには

きっと皆様も清々しい読後感をたっぷり得られると思います。


俺も含め、
いい加減もう期待してる人はいないんだろうけど

今回は「伝説の影絵喧嘩」が無いだけマシってぐらい。


自分で作った鈴蘭っていう舞台だから、
それを自分でどうしようが勝手だけど

自分でぐちゃぐちゃの糞まみれにした挙げ句、
ゴミみたいな外伝乱発してるんだから世話が無い。