かなり個人的な感想です。

昔はラノベをよく読んでいたので、
楽しみにしており購入しました。


全体的な感想
漫画ならば雰囲気やノリでスルー出来るような物でも、
文章になるとじっくり読む事になるので、
些細な事まで始終気になりました。

公式アンソロは全て読んでおり、
幕間劇がとても良かったので、
そちらと比較して残念に思ってしまいました。


☆1の決定打となったのは、
１つ目の三日月と山姥切の話です。

本当に主観での感想になってしまいますのでご注意下さい。

自分に自信のない卑屈な子を、
みんなから羨望の眼差しを受ける凄く優秀なハイスペが褒めて持ち上げる。

少女向けラノベでは良くある事でも、
刀剣男士でされるととても気持ち悪く感じました。

買ったからには読破したいと思い、
何度も挫折を繰り返しながら読みましたが、
ここまで読み進められない小説は初めてで自分が驚きました。

最初にこの話が来た事で、
次からの話を楽しく読める事はありませんでした。


否定ばかりも何なので、
良かった点を挙げます。

挿絵が豊富で、
イラストがとても素敵な物ばかりでした。