本来の三味線という楽器と、高橋竹山
まずこのCDを購入する際に、
ここに書かれているレビューを参考にした
人それぞれ好みも聴き方も異なるから、
平均点的な見方をすればあらかた優れた盤であることは解るが。



1つ興味があるのは『この音は竹山を冒涜するもの。

津軽三味線とは打楽器で、
命がけで弾くもの。

リマスターで腰が抜けて綺麗なだけの音であリ、
腹に来ないので☆1個』という評があり、
それに参考投票が沢山あったということだ

その評に関しては、
同感する部分もある。

高橋竹山には、
自分もそういうイメージがあったからだ
自分も津軽に生まれて、
ずっと地元で生きてきた。



厳しさも、
そして温かさ、
津軽人の欠点や滑稽さも知っているつもりだ
そしてなにより、
辛抱強さと粘り強さも。



津軽には神様が二人いる。

棟方志功と、
この高橋竹山だ
自分は絵描きなので、
当然棟方志功は尊敬(崇拝w)している
子供の頃、
親戚の家のステレオで聴いた竹山の津軽三味線の『音』の迫力に圧倒された記憶があった
その風貌と相俟って、
巨大な石の様な人間像から爪弾き出される、
強い強い音だ。




今回、
このような夢の様な音源アイテムが発売され、
是非とも購入してみたいと思った
あの星1つのレビューのように、
はたしてそんな腰抜けの音なのだろうか。



あのレビュアーの描いている、
下腹に叩き込まれる様な音。

というのは、
毎年参加しているネプタの太鼓やあのジョッパリ太鼓のイメージなのだろうか。




まず、
聴いてみなければ話しにならないので、
購入して一聴してみた感想を記してみたい
まず三味線という弦楽器について考えてみる
あの大きさの胴に皮を張ったものに、
弦を張って、
それを弾くことにより打楽器の代わりを務められるだろうか。



どんなにイコライザーで音質調整をしても、
ある帯域以下の低音データは見当たらない
若者流行の三味線速弾きが『叩いているだけだ』と貶されているが、
はたして竹山は三味線は叩くものだと考えていただろうか。


津軽三味線 超高音質リマスターアルバム

その他の感想

★5以上の評価を付けたい
少ない割に高価
サイズ合ってるのかな?
鉢植え専門書。
ハンドルに装着すると眩しいためフォークに取り付けるのがおすすめ
デザインに優れ、扱いや手入れが簡単。
【良書】マルチデバイス時代Webサイト制作のトリセツ本
ロキソニンの服用回数が断然減りました。
現代的なJAZZアレンジ!
嫌いじゃないないです。
オーディオプラグがある機器は、全部ブルートゥース対応になります
関東ではなかなか売っていません。甘味のある関西風だしが良い。
いままでになかった本
3はシリーズのなかでもかなり好きなナンバリング
勉強になります。より一歩具体的な観点からの指摘もほしい。
高架下の自転車駐車場のほこり対策に
もうなんかグリフィス側の話の方が面白い気がする・・・
雪山用に
沖縄戦後文化史の巨人・照屋林助の日常性の中の凄さ
LSDの練習に良い
真摯に生きようとする人のために
熱燗が良い
本当に中国製?と思えるほどです。
(家電量販店系列の)店をハシゴしたものの、見つからなかったので…
検品してください!!!
抜群の面白さです。
一目ぼれで
どこでも売ってる
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