津軽三味線 超高音質リマスターアルバム の感想

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参照データ

タイトル津軽三味線 超高音質リマスターアルバム
発売日2003-08-21
アーティスト高橋竹山
販売元日本クラウン
JANコード4988007198097
Disc 1 :津軽三味線組曲
津軽じょんがら節
津軽じょんがら節(中節)
弥三郎節
津軽三下がり
津軽音頭
津軽よされ節(旧節)
津軽よされ節
津軽小原節(旧節)
津軽小原節
津軽あいや節〈伴奏篇〉
津軽じょんがら節
津軽よされ節
津軽小原節
津軽あいや節
弥三郎節
津軽わいは節
鯵ヶ沢甚句 ※〈xrcd2〉
カテゴリミュージック » ジャンル別 » 日本の伝統音楽・芸能 » 民謡

購入者の感想

まずこのCDを購入する際に、ここに書かれているレビューを参考にした
人それぞれ好みも聴き方も異なるから、平均点的な見方をすればあらかた優れた盤であることは解るが。。。
1つ興味があるのは『この音は竹山を冒涜するもの。。津軽三味線とは打楽器で、命がけで弾くもの。。リマスターで腰が抜けて綺麗なだけの音であリ、腹に来ないので☆1個』という評があり、それに参考投票が沢山あったということだ

その評に関しては、同感する部分もある。。高橋竹山には、自分もそういうイメージがあったからだ
自分も津軽に生まれて、ずっと地元で生きてきた。。。
厳しさも、そして温かさ、津軽人の欠点や滑稽さも知っているつもりだ
そしてなにより、辛抱強さと粘り強さも。。

津軽には神様が二人いる。。棟方志功と、この高橋竹山だ
自分は絵描きなので、当然棟方志功は尊敬(崇拝w)している
子供の頃、親戚の家のステレオで聴いた竹山の津軽三味線の『音』の迫力に圧倒された記憶があった
その風貌と相俟って、巨大な石の様な人間像から爪弾き出される、強い強い音だ。。。

今回、このような夢の様な音源アイテムが発売され、是非とも購入してみたいと思った
あの星1つのレビューのように、はたしてそんな腰抜けの音なのだろうか。。。
あのレビュアーの描いている、下腹に叩き込まれる様な音。。というのは、毎年参加しているネプタの太鼓やあのジョッパリ太鼓のイメージなのだろうか。。。

まず、聴いてみなければ話しにならないので、購入して一聴してみた感想を記してみたい
まず三味線という弦楽器について考えてみる
あの大きさの胴に皮を張ったものに、弦を張って、それを弾くことにより打楽器の代わりを務められるだろうか。。。
どんなにイコライザーで音質調整をしても、ある帯域以下の低音データは見当たらない
若者流行の三味線速弾きが『叩いているだけだ』と貶されているが、はたして竹山は三味線は叩くものだと考えていただろうか。。。

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