「削り取らない」という能書きに期待

8年落ちの車の白曇り＆やや黄ばみ始めたライトに使ってみた。


まず曇りは数秒こするだけで相当落ち、
非常に作業は楽だ。

黄ばみ部分は劣化の度合いにもよるが、
今回はうっすら程度だったので
2、
3回磨いただけでそれなりに取れた。
「それなりに」であって、
完全では
ないのだが、
あまり完璧を期すると表面のコーティング層を傷めそうなので
やめておいた。
新品ほどではないが、
十分納得できるレベルくらいと
考えてもらえばいいだろう。


ただ、
一つ気になったのは磨いた後は水拭きすると記載されているが、

拭き上げると磨いている最中よりずっと曇った状態に仕上がってしまうのだ。

原因はよく分からないが、
ごく少量の水を加えながら磨き、
すぐ拭き上げて
いくときれいに仕上がった。
延びにくい場合は水を少量加えろと書いてあるが
最初からそうした方がいいように思えた。


後は耐久性だ。

この製品の一番期待したい点は、
他の製品のようにコンパウンド的に削り
落とすのではなく、
表面を「均す」ような効果があると謳っていることだ。

この能書きが本当であるなら、
コンパウンドで磨いた時のようにまたすぐ
黄ばんでしまうということはないはずだ。
半年くらいは現状を維持してもらえれば
上々なのだが、
これについてはまたいずれ追記したい。