思ったより面白い
「ナイト・オブ・ザ・リビングデッド」は1960年代の中で死者が次々蘇り、
人間を襲い始めたら・・・というシュチュエーションをドキュメンタリータッチで描いていた。

この「ダイアリー・オブ・ザ・デッド」は同じシュチェーションが現在起こったら・・・という観点から描いている。

50年前と同じかよっ、
永遠のマンネリだなっ!てその通り。

でも好きだぜ、
結構こういうマンネリ。

時代が違うと人々の考え方、
道具、
文化も変わっていて、
まったく違った作品になってしまう。

世界的規模のパニックが起きたとき、
1960年代では人々は孤立し、
コミュニケーションも取れなくなるから立てこもって自衛するしかなかった。

エンディングもそれゆえああなった。


「ダイアリー・オブ・ザ・デッド」では人々はユーチューブやHP、
ブログで今起きていることを各自発信し、
皆に真実を伝えようとする。

その対比としてマスコミのプロパガンダも描かれ、
まさに「マスゴミ」により被害が拡大していく姿が描かれる。

「ブレアウィッチ・プロジェクト」で確立されたPOVによって描かれ、
よりドキュメンタリー性を持たせることに成功している。

ただ、
ハッキリいってホラーとしてはそんなに怖くない。

まったりしすぎているが、
実はすぐ隣町で敵国の侵略や大量殺人が行われていても、
その危機が自分自身の目の前に来るまで人間はリアルに感じないという現実をうまく描いている。

ホラーというより、
異常事態での主人公たちの心の成長を描く映画といった方が良い。

極限状況下で、
人々の真の善性、
悪意が暴き出されることに重点を置いている。


POVホラーとしては、
元祖「ブレアウィッチ・プロジェクト」や、
最近ではスペインの「REC」シリーズが傑作として名高く、
そちらの方が良いが、
この作品は結構味があって好きだ。

娯楽作としてはもっと面白い作品が沢山あるが、
ロメロという本家本元の元祖ブランドならではの観て損がない面白い作品。
ダイアリー・オブ・ザ・デッド [Blu-ray]

その他の感想

中性的なけだるい声が、本当に魅力的ですね。
写真がもっと多ければ…
意外とスーパーに売ってない
ファスナーが良い
息子が買いました
NEXUS7で読むと、表示が小さい。
このシリーズ最高傑作です。
音が上品ですね
美味しいスープが手軽に飲める。
キーボードとマウスがあればパソコンと一緒のMiix 2 8
子供たちのハートにガツン!
十年近く使い続けています
無酸素パックはそれほど難しくないです
最悪。欠陥ありで修理から帰らず
切り傷に効果あり!
左官セットお勧めです
これが限界?
防寒効果は今一つ
長寿命と味のあるサウンド
時代を越えて・・・またまた笑い!
近日中に使用します
十分高性能
島風漫画だが、朝潮を初めとした周囲の人物にも注目
たまに不安定になるときも。
小さい夢
空気入れは必須
自慢本
デュアルショック3が好きな人向け
冥王星のレポートが面白い
孫ちゃんようです。
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