原研哉氏の軌跡とビジョン
Amazonのレビュー自体が2003年にでた「デザインのデザイン」(Design of Design)と2007年に出た「デザインのデザイン Special Edition」(Designing Design)と1つのレビューなっているようだが、
自分が読んだのは後者の方である。


過去のプロジェクトや展覧会それぞれに対して、
そのコンセプト作品1つ1つについて丁寧に解説がなされている。
この本では作品をみて自身が抽象的に感じ言葉にできない感動・気づきをとてもうまく言葉に表現している。
これは企画段階でコンセプトを明確にし仕事を進めてきた結果ではないだろうか。

もし、
特に気に入った物があれば、
そのないように焦点を絞った書籍が出ているようなので読んでみるといいのではないか。


印象的だった話
・愛知万博の話
テレビで万博予定地に「オオタカ」がいるから反対運動が起き予定地を変更したというニュースを聞いていた。
自分自身、
万博はお祭りごとの1つで科学とか文明とかそういった物を見せつけるようなイベントと認識していて、
このニュースの結果は当然だと思っていた。

しかし、
初期構想では万博自体の概念をかえようというコンセプトを持って計画を練っていたという事実をこの本で知り、
マスコミの問題点を改めて認識することとなった。


・グロバリゼーションへの対峙
今日(2012年)では日本企業がかつての勢いを失い、
窮地に立たされている。
その対策として、
グローバルな視点でマーケティングを行わなくてはならないと盛んに言われている。
しかし、
原氏の考えは違う。
グローバルな視点を持つからこそ、
飄々とローカルであるべきだとの考え。
日本ローカルをターゲットにするからこそ、
日本文化という土壌にあった個性的な作品が初めて生まれるはずということ。

たしかに考えてみればウォークマンもアニメも日本料理も別にグローバルな視点で生み出した物ではない。
世界からの干渉を受けずに日本国内で暖めてきたものがたまたま世界でうけているにすぎない。
今は世界からの情報が入りすぎて混乱した中、
日本向け商品を作っているから、
どうしても二番煎じ的な商品に成り下がっているのではないだろうか。
デザインのデザイン

その他の感想

作品がリンクしているので、これを読む前に前作を読んだほうがより楽しめます。
快適にするには加工も必要
見た目も機能もいい感じ♪
チープすぎて・・・
将来的にはフロンガスは無くなる。
材料学
いいぞ、おばさん!
7分なんて、あ!と言う間なので(^^;)。
まあまあかな、説明書がね・・・
白蓮事件が時代の中で起きたことがわかりました
ブロンザーブラシとして購入。
入れ替えのタイミングはインクが完全になくなってから!!
ビリリとした胡麻ラー油
350円のグラビアプラスDVD
きれいです。
エンドプレートの曲がった粗悪品。
本物と大差無し
太鼓の達人6の曲がたくさん
期待
使い物にならない!
即購入しました
耐久性ながないです
( ・∀・) イイネ!
やっぱりフィルム派
気に入り、2本目を購入しました。
広告効果の視覚化
平安の美が手もとに
「恐竜の島」上陸!
太め
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