医師の力量が分かる本
クリニックに勤めています。

が、
先生は、
ほぼ全ての患者さんに複数の薬を出します。

子供でも3縲怩T種類、
大人、
特に高齢者に至っては10種類以上。

当クリニックでこれだけ、
です。

医者通いが普通だと思っている患者さん達ですから、
まず他の病院でも薬を処方されているでしょう。


本書に、
「ドクターズルール425」なるものが複数書いてあり、
その中に、


「4種類を越える薬を飲んでいる患者は医学を越えた領域にいる」

と書いてあります。

つまり、
同時に4種類以上の薬を飲むと、
体内でどういうことが起こるのか、
誰も分からないし、
誰も責任持てない、
ということです。

これを、
先生は知っているのでしょうか・・。
いや、
知らないはずはないのです。

「ドクターズルール」は、
医学部の学生が必ず教わることだそうです。

これを知らない医者は、
聖書を知らないキリスト教徒のようなもの、
と岡本先生は仰っています。


岡本先生は、
「薬を出すことはギャンブルに等しい」と同書で述べられています。

賭けられているのが、
患者の命なのだから、
賭博師よりたちが悪い、
と述べられているのもうなずけますね。


「処方された薬が5種類以上だったらその医者は要注意・・・」
5種類に限らず、
ずるずると薬を出し続ける医者も同じですね。


クリニックに定期的に通ってくる患者さん達は、
大人も子供も、
健康になるどころか、
逆に辛そうな症状が増えている人が少なくありません。

そんな人を見るにつけ、
本書の内容を語りたくなります。


本書では、
日本人の「薬信仰」についても問題視されています。

ずるずると複数の薬を出し続ける医者も問題ですが、
それをありがたがって飲む患者の方も、
問題ですね。


まず、
薬は「その場しのぎ」に過ぎませんから、
病気を治しません。

薬は症状を抑えるだけ。
症状が収まること=病気が治ること、
ではありません!
一生、「薬がいらない体」のつくり方 (知的生きかた文庫)

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