記述の誤り迅速な訂正望まれる
 初版(2003年1月)を手にしたとき、
甚だしい誤りに我が目を疑った。


 8ページの後ろから5行目に「ポーランド語、
それにハンガリー語など」はキリル文字表記だと記述されていたのだ。
(例が悪いが、
日本語をハングル文字表記とした誤りに等しい)。
従来から両言語の表記はラテン文字である。
編集部に手紙で誤りを知らせると、
第3刷(2003年6月)から「ウクライナ語、
それにブルガリア語」と小生の指摘どおりに改められた。


 あれから10年が経過。
いまもって記述に重大な誤りがあるのは見過ごせない。


 本書は、
高校の読書感想文の課題図書に指定されている学校が多い。
中高生に誤った知識を伝えることは黙過できないと、
今回はあえて筆を執った。
公立図書館や学校図書室にある本書は、
おおかた初版であろうから、
訂正がどこまで浸透するか、
はなはだ疑問視せざるを得ない。
方法は考えねばなるまい。


 上記との関連で、
下記の文言も編集部に、
口頭で訂正を進言したが、
第9刷(2012年現在)も版を重ねているのに、
いまも訂正が実現されていない。


 「旧ソ連とその影響をうけた東ヨーロッパの国ではキリル文字が使われています。
」(15ページ参照)の箇所だ。
これを「また、
東ヨーロッパのポーランド、
チェコ、
スロバキア、
ハガリアー、
ルーマニアでもラテン文字が使われています。
」と改めるべきだと提案したが、
旧記述のままだ。


 ここも早急に訂正しない限り、
モンゴル文字の説明(12〜13ページ参照)の影響を受けて、
東ヨーロッパの国全体でも、
旧ソ連によってキリル文字が押付けられたと誤解する恐れがある。
若いときに誤った知識を会得すると訂正に時間を要する。


 さらに言えば、
9ページの3行目の「ベラルーシ語」と「セルビア語」との後に「マケドニア語」を追加すれば、
キリル文字使用国の説明は満遍なく行き渡ると思う。


 本書に関しては、
筆者も編集部も、
道義的責任があると思う。
すみやかな訂正を期待する。
人には誤りがつきもの。
この際、
「人の振り見て我が振り直せ」と己にも明言したい。
漢字のはなし (岩波ジュニア新書)

その他の感想

生きるって、こんなに切なかったっけ?
本当にキレイな状態が続く。
目詰まりしない!
きつめです
ギャグゲー
今号は良いです。
穴に入らなかった
素晴らしい本!! 小さくて安いのに内容豊富。 本書に載っているWineから選ぶ。
やっぱり学校には…
受験生の父と息子
可愛いし滑らない。
3個入りでお得です ※追記
韓国版より良い出来です
ペイント部分
是非ご家庭に1冊!
気持ちでなく、体から。
この商品はメッシュ部分はありませんでした
3個パックで安い。けど・・・
敵襲そして応戦、三元展開 
本体が回転するのが目新しい
しつけ用ステップトレー
重要な巻
独特のタッチ
メジャー化する前の園子温らしさへの回帰や返答のような作品
iPad一枚すら満足に充電できない代物
インナーに
貴重な出会い
ロックとか映画とかも絡めてて楽しめます。
希望が見えてくる気のもちようのヒントたち
大きな防水袋だと割り切って使いましょう
戻る