ロックとか映画とかも絡めてて楽しめます。
2013年。
 著者は円堂都司昭。
 出版時50歳。


インターネットのソーシャル・ネットワークが発達した2000年代以降において、
ポップ・ミュージックがどのように歩んできたかを考察した本。


冒頭から村上龍の『69 sixty-nine』が引用されてて嬉しい。
 映画版も悪くなかったけど、
小説の方が面白いと思う。


CDからデータに変わり、
アルバム単位で聴いてた時代から一曲づつ買える時代になった。
 そして初音ミクやらニコニコ動画やら、
AKBの握手券目当てのCD買ったりなど、
音楽を取り巻く状況も変化し続けている。


ネットが発達して、
音楽の価値が下がって、
ネタっぽく使われるのが一般化してきたと思う。
 ぼくはシリアスにロックを聴いてるのが好きなので、
まあ人それぞれ楽しんだらいいと思う。


AKBなどは歌唱力とか楽曲の良さというよりも、
練習がんばってたとか選挙で勝ったとか、
その過程や物語を楽しんでいると書いてあり、
深く納得した。
 でもよく考えたらロックも、
ジョン・レノンの生い立ちとかシド・バレットがラリッてたのエピソードを楽しみながら聴いてる人も多いと思うので、
同じ事ですね。


ウッドストックなど古いロックの歴史のまつわる話やロッキング・オンが「ロキノン」と揶揄されているなど、
色々な情報が知れて楽しかった。


バランスの取れたフラットな視点も好印象でした。
ソーシャル化する音楽 「聴取」から「遊び」へ

その他の感想

アプリが残念
純正品
酒飲みの気持ちが分かってらっしゃる…
この価格のブルーレイドライブは貴重
Great!!!
えげつない
トランクケース
カナダ産の異色のオカルト・ホラー傑作、待望の発売!
日本人の手による電気化学の隠れた名著
さっぱりオレンジ^^
結局3回買ってしまう
包丁が安定しません
安くてありがたい!
基礎・適性科目
レビューについて
前回の本が良くて
ロマンチックな物語
配球に意図を持つ。失敗してもそれが次に生きる。
とんでもない魔力(魅力)
表紙と中身のギャップがもったいない
意外!
寒さにはもってこい
ヘッドフォンが、、、
1年以内の2回もピンがはずれました
大おばの訪問のための準備をしますが…
キャップOK!
故障しました。
思った以上にいい商品
コレクション、実用、どちらでも満足の品質!
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