人間同士の戦いを主軸にした西部劇風味のゾンビ映画。
ゾンビの帝王ジョージ・A・ロメロ監督の6本目となるゾンビ映画である(2009年作)。


物語の舞台設定は前作「ダイアリー・オブ・ザ・デッド」(2007)の4週間後である。

前作でドキュメンタリーを撮影する若者たちを襲った州兵サージ(アラン・ヴァン・スプラング)を主人公に描いた番外編的な続編と思われる。

<「ロメロ・ゾンビ」の従来のファンたちにも、
好みがはっきり分かれる作品らしい。


主観であるが、
ロメロのデビュー作「ナイト・オブ・ザ・リビングデッド」(68)からの基本的な姿勢や思想は変わってないと思う。

本作では非常に簡潔に政治的で人間が作り出す群像劇が見られる。


そもそも一作目から、
一貫してロメロは残虐なだけのパニック映画は撮っていない。

人間対人間という争いの構図でゾンビは終末的状況を作り上げる要素でしかなく、
中心として描かれるのは飽く迄もその異常な状況に
置かれた人間ドラマである。
人間同士の見栄や虚栄心や対抗心、
小さな争いが身の破滅を生む。

人間社会は対立と争いで乱れに乱れて最終的には破滅の時代を迎えてしまうだろうという隠喩や皮肉が込められている。


西部劇風の乗りがある本作は、
マンネリ化せぬ為に趣向を凝らしたロメロの着想と工夫だと思う。

また、
腐乱死体なので「走るゾンビ」を描かないロメロ・ゾンビの拘りが本作にも見受けられる。


但し、
ゾンビが暴れ狂うテンポの速いゾンビ・パニック・アクション映画がお好きな方には、
お勧めできない作品である。
サバイバル・オブ・ザ・デッド [Blu-ray]

その他の感想

やはりダメでした
ふわふわ!
英語版の解説本
とっても便利!
非常に参考になる
ベーシックですが、買い足しにいいです
値段分星ひとつ引いています。
天体物理学を志す人,必携の書
やはり!
うちの5ヶ月猫はこれを一番食べます
第46戦の結果を知らない人は…
文章の意味することがよくわからない。
母乳実感からの買い替え
お腹をすっぽり保護してくれます。
??従来の言説の焼き直し+マーケティングの視点??
着脱も簡単で便利ですが注意が必要です(降り始めの緊急時OK、深雪NG、着脱はスムーズです)
良い本棚です
サイズがぴったりです!
ハーレーで使用
not for beginner
「道は開ける」を中心に据えた最終巻
ビタクラフト専用
各キャラを任意レイアウトでトレースし、新たな世界を構築出来る感性を育む実用玩具♪
容器好きの方にぜひ。
文句なし 
Xbox One 用に利用
甲高、幅広の足形にピッタリ
びっくり(良い意味で)
ポケットアルバム
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