国家が民を思ったり福祉を行うことがあたりまえに期待されるようになったのは、江戸の途中から
それまで殺伐としていた日本から、
「命」を尊重するという大きな価値観の転換が図られた江戸時代。

その意義を見直し、
その叡智に学んで、
今の時代の危機に取り組み、
未来を見据えていこう、
というメッセージを受けました。


著者の磯田道史教授は、
この「さかのぼり日本史」の番組に出たころから、
NHKの他の番組「BS歴史館」という面白い番組にもよく出演されるようになりました。

「BS歴史館」は、
よく準備された映像と何人もの研究者たちのコメントとが組み合わされたVTRを見ながら、
才色兼備の美人アナウンサー(渡辺真理)と有識の俳優・作家・教授らの対話によりすすむ番組です。
磯田先生も楽しそうです。


それはそうとして、
この本では、

長期安定社会を築いた「徳川の平和」の根底にあったものとは…というテーマで、
4つの、
ターニングポイントを選んでいます。


第1章 1806年/露冦事件起こる
 ロシア船の襲撃という対外的危機を乗り越えて、
「民を守る」政策が再浮上し、
江戸の庶民文化も花開いた。


第2章 1783年/浅間山噴火、
天明の飢饉
 死者100万人にものぼる未曽有の大飢饉は、
「民のための仁政」という意識を幕府に芽生えさせた。


第3章 1707年/宝永の地震・津波
 大震災に遭遇した江戸社会は、
量的拡大から質実充実へと価値を大転回することで、
豊かな農村社会を築いた。


第4章 1637年/島原の乱起こる
 武力による恐怖政治は領主側にとっても痛手になると知ったとき、
生命尊重の社会へと踏み出した。
NHK さかのぼり日本史(6)―江戸 “天下泰平”の礎

その他の感想

論文の基準解答はまさに “模範”
アイデア本に◎。
可愛い靴で満足してます。
授業にすぐ使えます。
ネットで見た以上に
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デザインがステキ!
ノーブランドってこんなもん。
「あのひと」への思い
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ギターのボリュームで歪みをコントロールできる
ゲームとしては良いのだけど・・・
キンドル版を購入してPCで読んでいます
メガCD最後の超大作セガサターン移植版
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ゴリゴリのCoccoファンへ
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評価するまでもなく
パイク収録
昭和末期の若者(主に男性と思われる)の部屋の写真記録
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一体型なのはいいけれど…
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本日取り付けました
500ルーメンはとんでもない嘘だが
8ヶ月の孫がしっかり見ています、
耀いています
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穴が3つ
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