昭和末期の若者(主に男性と思われる)の部屋の写真記録
ケータイもインターネットも普及してない/世に出てないころの東京の主に若い男性の部屋の写真集です。
レコードやCDが散乱し、
ブラウン管テレビが鎮座し、
灰皿もけっこう目につきます。
これでもかというほどモノで満ちあふれた部屋がたくさん出てきます。
初版から20年たった今、
この本は、
懐かしい品々の生々しい記録写真に見えます。
バブルでトレンディーでショールームみたいないんちきっぽいインテリア雑誌なんかで出てくる部屋へのアンチテーゼとして、
こんなにモノだらけの、
ちょっと掃除してないかも、
みたいな素材をセレクトしたんしょうか。
当時はやったトレンディードラマといわれたテレビドラマでは、
東京やその周辺に住んでいると思われる登場人物たちが収入とはかけ離れたかっこいいお部屋に住んでいた、
というのがありますから。


昔のインチキドラマはさておき、
20年で生活の基盤がずいぶん変わったもんだと思います。
1993年という出版時期からして、
たぶんバブルの最盛期とか崩壊前後に撮影された写真だと思われるのですが、
バブルの華やかな雰囲気、
というより、
元気な貧しさを私は感じます。
お金がなくて貧しいというのではなく、
タバコをくわえてブラウン管テレビをみるのが、
今となっては、
昔風の野蛮なスタイルに見えるからかもしれません。


それと、
当時の女子の視点からみてこの写真集に出てくる部屋が多少なりとも野蛮に見えるのは、
お金は使わなくてもこぎれいな部屋は当時でもあったと思うからです。
TOKYO STYLE というより、
「TOKYO おっさんSTYLE 」というか、
おっさん予備軍の部屋、
というか、
そんな部屋の写真集に見えます。
東京スタイル

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