ラッセルの思い入れに満ちた痛快な本
哲学史という、
これまたチャレンジングな試みをなせる人間はそうざらにはいない。
哲学史を語るという事が、
一つの哲学の表明になりそうならなおさら。
この3部に分けられた「西洋哲学史」の著者、
バートランド・ラッセルの場合はどうだろう?
3部構成の第一巻は、
ギリシア文明の始まりからローマ帝国までを扱う。
サブタイトルにもあるとおり、
「政治的・社会的諸条件との関連における」哲学史とうたっていることもあり、
歴史的文脈の中での哲学が語られる。
それだけに、
気楽な読み物としても十分利用できる。

現代の哲学の出発点は、
ソクラテス以前にたちかえることにあるそうだ。
気に入らない哲学者の理論を批判するときの、
ラッセルの思い入れたっぷりの(別の意味で)語り口は本書の魅力。
第一巻だけでも読む価値はある。
西洋哲学史 1―古代より現代に至る政治的・社会的諸条件との関連における哲学史 (1)

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