工夫次第で驚くべきスキャンは可能
 ブローニー サイズのフィルム ネガ スキャンのために購入。
 フラットヘッド スキャナはフィルム面にピントが合わないという前評判はかなり気になりましたが、
それまでデジカメでネガを撮ってphotodshopでポジ化していた手間が大変だったのでスキャナーを取りあえず購入するならフィルムスキャンの出来る物にした訳です。


 案の定フィルム面にピントが合わず解像感はいまいちでしたが、
フィルム面のクリアランスを見ながら、
ホルダーの裏にテープを張りながら微調整したところドンピシャあった処で画質が驚くほど向上しました。
35mmサイズでも高級タイプのフィルムは2000万画素位は楽に解像出来る事はネガの拡大撮影で分かっていましたが、
実際もっと行けそうです。


 ブローニーサイズはフィルムのゆがみが有るので、
中子を自作して挟み込む事で精度を出すことに成功、
一億画素レベルはスキャンに要する時間(48ビット 一コマ30分)除けば楽にいけます。
偽色、
干渉等変な色がどうしても出るときはフィルムを裏返してスキャンした方がよい結果がえらます。


 諧調に関して、
カラー48bitは画像サイズが大きいと、
読み取り不良を起こす事がしばしば有り、
ノーマルモード(8×3=24bit)の方が良い結果が得られ、
結果的に高画質になることがしばしばです。
この辺がこの機材の限界かと思います。
レタッチも制限されるので画像サイズの大きい時はノーマルモードで行くのが無難だと思います。
(画像サイズ1000万画素程度だと 最近のハイエンド コンパクトの方が総合的な画質は35ミリフィルムを上回ってしまっているので大容量のスキャンはしたいところですね)

 画質設定はすべて off のままスキャンして、
画質の調整はtifで保存してphotoshopを用いています。
Elementで間に合います。
 本スキャナー付属ドライバーのオートで出す画像は必ずしも最適なものでは無く、
使いこなすには画像に関する理論面の知識は必須ですので、
勉強は必要です。


 本 CanonScan9000F MarkII
キヤノン フラットベッドスキャナ CanoScan9000F MarkII

その他の感想

出会うタイミングも重要な本なのかも。
根拠がないと実行できないので・・・
めちゃくちゃ素晴らしい マキタいいねえ
現状把握に最適です
やはり どんどん読み進め、楽しかった。
理想の香りです。
ビジュアルに問題ないですが
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サイズが大きすぎて被る事が出来ません。即返品しました。
最初は良かったのですが。。
ロービーム重視
すぐに破損しました。
Not bad!
ワクワクが止まらない
はじめて聞きましたが…よかったです
よく読んでみると
パソコンにも使用。
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